ロンドンのエクスペリメンタル・バンド、アダルト・ジャズの実に8年ぶりのリリース。フォーク、ジャズ、室内楽からダンス・ミュージック的なグルーヴまで、さまざまなエレメントが溶融した唯一無二のサウンド!オーウェン・パレットやマックスウェル・スターリングもゲスト参加。
アダルト・ジャズは英リーズの出身、現在はロンドンを拠点に活動している4人のミュージシャンからなるバンド。2013年に結成、これまでにアルバム『Gist Is』(2014年)と、EP『Earrings Off!』(2016年/Tri Angle)を1枚ずつリリース、その唯一無二のジャンル横断的なスタイルによってカルト的なプロップスを獲得しております。そのひさびさのフル・アルバム『So Sorry, So Slow』が完成。先行シングル「Suffer One」にはフランク・オーシャンからテイラー・スウィフトまで、アレンジャーとしても引く手あまたのタレント、オーウェン・パレットがストリングス・アレンジで参加。モダンクラシカルですが得も言われぬ躍動感のある「Marquee」はマックスウェル・スターリングのダブルベースをフィーチャー。こちらも聞き応えあります!フォークやジャズ、室内楽的なエレメント、ダンサブルなグルーヴやポリリズム、柔らかく深みのあるハリーの歌声、アナログな質感、エクスペリメンタルな緊張感……さまざまなものが緻密に折り重ねられ、独特の雰囲気が作り出されています。
発売・販売元 提供資料(2024/05/14)