Martin Ludwig(key/synth)を中心として'98年に結成、10年以上の休止期間を経て2020年代より活動を再開させたドイツ産シンフォニック・ロック/エレクトロバンドによる'24年作がドイツ:Sireena Recordsより登場!
Ludwig・Werner Stratz(g)・Meiko Richert(vo/b/key)・Jurgen Durrbeck(key)ら復活以降不動のラインナップによる制作であり、前2作品に続きフランスの小説家Jules Verneの作品を題材としたコンセプト・アルバムとなっております。今回はこれまでに度々映像化もなされている、Julesの作品の中でも知名度の高い『八十日間世界一周(Around the World in 80 Days)』をピックアップ。ラティマー風の泣きのギターや、深遠な音空間を演出するシンセサウンドによる後期フロイド風のメランコリックな幻想性、更にTANGERINE DREAMやKlaus Schulzeらをルーツとする、アンビエントな色彩を有するミニマルなシーケンスが一体となった安定感のあるシンフォニック・サウンドは本作でも健在!NOVALIS/ANYONE'S DAUGHTERなど往年の名シンフォニック・ロックバンドから脈々と伝わってきた、ドイツ産らしい繊細な響きが胸を打つ逸品です!
元GROBSCHNITTのErocがマスタリングを担当。

発売・販売元 提供資料 （2024/05/28）