今年の夏は、世界がパリに大注目!
「パリの空の下」「パリの橋の下」など、いつの時代も色褪せることのない、パリをテーマにした楽曲ばかりを収録。
華の都、芸術の都、光の都、美食の都……パリの魅力を形容する数多の言葉。
そこにもう一つ付け加えるなら、歌(音楽)の都でしょうか?
パリの風景と、そこに生きる人々の様を歌い込んだ歌、シャンソンもまた数多あります。
シャンソンと合わせて、もう一つ、アコーディオンの調べもまた、音楽の都、パリにとても似合います。
このアルバムに収録された楽曲は、ボーナストラックを除いて、全ての曲のタイトルに「パリ」が入っています。
さまざまなパリが描かれた19曲は、さながら音楽で巡る、パリの散歩とも言えましょう。
散歩の最後は、パリ市内で最も美しい通りとされており、「世界で最も美しい通り (la plus belle avenue du monde)」とも形容される、シャンゼリゼ通りです。
さあ、「パリの橋の下」から、「オー・シャンゼリゼ」まで、音楽と共にパリの散歩に出掛けましょう。
「パリは絶え間なく湧き返っている。昼も夜も、何千もの、いやそれ以上の見どころが、
信じられないようなストーリーを皆さんに語り掛ける」
─マニュ・モーガン(アコーディオン奏者)
「雨の日、曇りの日、晴れ渡った青い空が広がる日……空の色でパリの町がくるくると表情を変えるのが好き!」
─クレール・エルジエール(シャンソン歌手)
「パリの"空の下"にも、"橋の下"、"屋根の下"にもそれぞれの人生がある。
そこに暮らす人々の喜びと悲しみが息づいている。シャンソンはそうして生きる人々の心を映す鏡だ」
─大野修平(シャンソン評論家)
発売・販売元 提供資料(2024/05/31)
2024年夏、世界中から注目を集めるパリ。そんな記念の年に、パリと言えば…、古き良きパリ…のイメージ膨らむ音楽、名曲がぎっしり詰まったアルバムが登場します。このアルバムは、ボーナストラックを除いて、全ての曲のタイトルに「パリ」が入っているそう。小気味よいアコーディオン、人々の生き様を歌い上げるシャンソン、聴くだけで心を躍らせてくれる。心地良くてBGMに最適。《パリの空の下》やボーナストラックの《オー・シャンゼリゼ》など、どこかで聴いたことがある楽曲があるかも。音楽でパリに思いを馳せる…そんな時にもピッタリです。
intoxicate (C)上村友美絵
タワーレコード(vol.170(2024年6月20日発行号)掲載)