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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2024年05月28日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 日本看護協会出版会 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784818027725 |
| ページ数 | 208 |
| 判型 | B5 |
構成数 : 1枚
はじめに──編者それぞれの思い
執筆者一覧
第1章 総論:LGBTQ+の人々をめぐる現状
総論01性の多様性に関わる言葉について
総論02健康格差について
総論03医療機関を受診する際の困りごと、医療機関で働く際の困りごとについて
総論04同性婚・性別変更および差別禁止に関する法律について
第2章 Q&A:医療現場におけるさまざまな疑問
〈共通編〉
Q01「アライであることを示すにはどのような方法がありますか?」
Q02「言葉遣いに気をつけるって、具体的にどんなことですか?」
Q03「トランスジェンダーの方の性別と名前は、電子カルテにどう入力すればいいですか?」
Q04「通称名を用いる際、本人確認やスタッフとの共有のしかたについて教えてください」
Q05 「トランスジェンダーの患者さんの場合、トイレや浴室、更衣室にどのような配慮ができますか?」
Q06「カミングアウトをされたら、どのように対応すればいいでしょうか?」
Q07「患者さんのSOGIに関する情報は他スタッフとも共有してもいいのでしょうか?」
Q08「この人はLGBTQ+かもと思ったら、確かめたほうがいいのでしょうか?」
Q09「セクシュアル・ヒストリーはどう聞けばいいですか?」
Q10「医療施設のウェブサイトには、どのような情報を載せるといいでしょうか?」
Q11「性別違和について相談されました。どのような対応をすればいいでしょうか?」
Q12「ホルモン療法を行うトランスジェンダーの方への医療面接は、どのようにすればいいですか?」
Q13「ホルモン療法について非専門医が知っておくべきことは?」
Q14「画像検査、心電図検査、エコー検査などで気をつけることは?」
Q15「身体診察で気をつけることは?」
Q16「法律上の親族でなくても、キーパーソンとして扱って大丈夫なのでしょうか?」
Q17「法律上同性のカップルが子どもを育てている場合、保護者をどう考えればよいのでしょう?」
Q18「未成年者から性的指向、性別違和の相談があった場合、親と共有してもいいでしょうか?」
Q19「意識障害のあるトランスジェンダーの患者さんを診察する際の留意点は?」
Q20「患者や職員による差別的な言動があったとき、どのように対応したらよいでしょう?」
Q21「都市部に比べて、地方でLGBTQ+の人々を支援するうえで気をつけることは?」
Q22「災害時に医療機関として対応できることはありますか?」
〈外来編〉
Q23「受付での対応や問診票の内容などで気をつけることは?」
Q24「待合室の外観や掲示物など、工夫ができることはありますか?」
Q25「健康診断の際にどのような配慮ができるでしょうか?」
〈入院編〉
Q26「トランスジェンダーの方が入院する際、病室はどう決めたらいいですか?」
〈在宅医療・訪問診療編〉
Q27「在宅医療の利用者から性別違和の相談を受けました。同居家族には話したくないようです」
Q28「同性パートナーと思われる人と同居する患者さんには、関係性を確認すべきでしょうか?」
〈診療科編〉
Q29「婦人科の診療で特に気をつけることは?」
Q30「泌尿器科の診療で特に気をつけることは?」
Q31「精神科の診療で特に気をつけることは?」
Q32「小児科の診療で特に気をつけることは?」
〈職種編〉
Q33「産業医としてできることは?」
Q34「看護師としてできることは?」
Q35「助産師としてできることは?」
Q36「薬剤師としてできることは?」
Q37「介護職としてできることは? 同性介護についてはどう考えたらいいですか?」
Q38「リハビリテーション専門職としてできることは?」
Q39「ソーシャルワーカーとしてできることは?」
〈働く場・教育編〉
Q40「職場では、多様なSOGIに関してどのような配慮や対応ができるでしょうか?」
Q41「管理者としてできることは?」
Q42「職員研修は、どのように実施すればよいのでしょうか?」
Q43「多様なSOGIのために取り組みたいのですが、何から始めたらいいでしょうか?」
Q44「学生などを指導する際に、気をつけるべきことはありますか?」
Q45「学生や職員の髪型や男性の化粧、服装などの身だしなみは、どこまで許容するべき?」
第3章 事例をもとに考える
Case01「トランス男性で子宮卵巣摘出術をしていない方が腹痛を訴えています」
Case02「体重減少で受診した未成年の患者から性別違和を打ち明けられました」
Case03「来院されたご家族を女性だと思い『息子さんはいつ来られますか?』と尋ねてしまいました」
Case04「女性...

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