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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2024年06月03日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 自治体研究社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784880377667 |
| ページ数 | 62 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
第1章 外苑の森が危ない
1 明治神宮外苑の森が危ない
2 外苑の森が大きく変わる再開発計画
3 東京都が旗振り規制緩和
4 住民も議会も知らないまま進む計画
5 急速に広がった反対の声
第2章 全国で広がる公園PPP/PFIの動きと概観
1 都市公園はいま
2 都市公園法のあらまし
3 公園PFI(Park-PFI)の導入のいきさつ
4 2017年都市公園法改正と「稼ぐ公園」
5 公募設置管理制度の特徴
6 都市公園リノベーション協定制度
7 都市公園PFI(Park-PFI)の問題点
第3章 PPP/PFIとは
1 PPP/PFIとは
2 PPP/PFIが進められてきた背景
3 自治体民営化を進める制度とその特徴
4 PPP/PFIの問題点
5 PFIの動向とくりかえされる法改正
6 スタジアム・アリーナ改革
7 会計検査院PFI報告書
8 PFIの見直しや中止の動き
第4章 公園をめぐる全国の事例
1 大阪市「木を切る改革」と「稼ぐ公園」
2 さいたま市・与野中央公園
3 京都府・北山エリア
4 東京都・日比谷公園
5 静岡市・城北公園
6 長野県須坂市・臥竜公園
7 兵庫県・県立明石公園
あとがき
公園の木が切られ、スタジアム、アリーナが起立する!
明治神宮外苑に再開発計画が持ち上がっています。再開発により、外苑の樹木の大量伐採につながるのではないかと、各方面から批判の声があがっています。故・坂本龍一を初め、桑田佳祐、村上春樹らも反対意見を表明しています。
実は、このように、「公園の木が切られる」事態は日本全国で起こっています。それは、自治体、公共が市民のために公園を維持するよりも、「稼ぐ公園」へとシフトしているからなのです。そこには、「公園PFI」という手法を用いて、民間企業を取り込み、都市公園の民間化、産業化の動きがあります。大阪、埼玉、東京、静岡、長野、兵庫の実例を取り上げて、いちはやく「なぜ」をつきつけて、市民の憩いの場所である緑、公園への注目を喚起します。

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