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高津正道の僧籍剥奪を問う

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構成数 : 1

はじめに(河野 官)

第一章 高津正道の生涯(小武正教)
はじめに/一 高津正道の生涯――社会運動・宗教改革への視点より/二 高津正道の生涯(社会運動の視点)

第二章 高津正道の僧籍剥奪(小武正教)
一 暁民共産党事件で逮捕/二 第一次日本共産党事件でソ連に亡命/三 第一次日本共産党事件で一〇カ月の禁固刑が確定/四 本願寺教団の懲戒規定/五 奪度牒(僧籍剥奪)に対する高津正道の思い

第三章 高津正道の反宗教運動(近藤俊太郎)
はじめに/一 反宗教運動の歴史的前提/二 日本反宗教同盟の活動/三 高津正道の親鸞/おわりに

第四章 高津正道の親鸞理解(小武正教)
一 高津正道の宗教への視座/二 高津正道の宗教改革への分岐点/三 高津正道の二つの親鸞像/四 高津正道の本願寺教団批判について/五 その後の高津の宗教改革への思い

第五章 国家と本願寺教団―戦争とのかかわりの面より―(野世英水)
はじめに/一 日清戦争時/二 義和団事件時/三 日露戦争時/四 シベリア出兵時/五 「満州事変」時/六 日中全面戦争時、アジア・太平洋戦争時/おわりに

  1. 1.[書籍]

1893年、広島県羽倉の浄土真宗本願寺派・南光寺で生まれた高津正道は、自身も本願寺派の僧侶として社会運動に身を投じる。とりわけ本願寺教団とそこに所属する僧侶に対し、その非仏教性・非親鸞性を問うたのが高津の反宗教運動である。

1926年、治安警察法違反の刑確定のため本願寺派の僧籍剥奪をされた高津正道は、業界紙・著書を通して、本願寺教団に対して教団改革・宗教改革をおこなえとエールを送る。しかしその後の本願寺教団は「戦争協力・推進」に突き進み、「戦時教学」をつくり、敗戦をむかえた。

「新しい戦前」と言われる今だからこそ、高津正道が本願寺教団に突きつけた問いを広く知ってもらうことは意味のあることである。

本書では、高津正道の生涯・思想・活動をたどりながら、反宗教運動、高津の親鸞理解、国家と本願寺教団、私の知る高津正道を紹介し、高津正道の僧籍剥奪という事実が現代の本願寺教団に問いかけるものとは何かを探る。

【目次】
はじめに(河野 官)
第一章 高津正道の生涯(小武正教)
第二章 高津正道の僧籍剥奪(小武正教)
第三章 高津正道の反宗教運動(近藤俊太郎)
第四章 高津正道の親鸞理解(小武正教)
第五章 国家と本願寺教団―戦争とのかかわりの面より―(野世英水)
第六章 私の知る高津正道
親鸞精神に生きた高津正道(河野 官)/聞き取り 高津正道さんの思い出(小森龍邦)/高津正道先生の教えと共に(渡壁正徳)
第七章 高津正道の僧籍剥奪が持つ意味―「靴の中の石」として―(小武正教)
おわりに(小武正教)

略年表
高津正道真宗関係資料目録

作品の情報

フォーマット 書籍
発売日 2024年06月21日
国内/輸入 国内
出版社法藏館
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784831855855
ページ数 206
判型 46

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