ジャズ・ギター・レジェンド、ジョージ・ベンソンと指揮者ロバート・ファーノンが贈る、オーケストラ編成による最高峰のアレンジメントが施されたアメリカン・スタンダードとポップ・クラシック楽曲の数々。1989年にレコーディングが行われていながらその後長らく失われたままとなっていた”幻”のアルバム『Dreams Do Come True: When George Benson Meets Robert Farnon 』が、35年の時を超えて新たに現代の技術でリマスターを施した公式作品となって遂に登場!
発売・販売元 提供資料(2024/05/10)
ジャズ・ギタリストの巨匠による失われた作品=宝物が、35年もの年月を経て今ここに降臨!
ジャズ・ギター・レジェンド、ジョージ・ベンソンと指揮者ロバート・ファーノンが贈る、オーケストラ編成による最高峰のアレンジメントが施されたアメリカン・スタンダードとポップ・クラシック楽曲の数々…。
1989年にレコーディングが行われていながらその後長らく失われたままとなっていた"幻"のアルバム『DREAMS DO COME TRUE: WHEN GEORGE BENSON MEETS ROBERT FARNON』が、35年の時を超えて新たに現代の技術でリマスターを施した公式作品となって遂に登場!
1964年のデビュー以来、実に半世紀以上もジャズ/フュージョン・シーンで活躍を続けているジョージ・ベンソン。グラミー賞を10回も受賞し、1970年代にワーナー・レコーズに移籍してからはジャズ/フュージョン・シーンの最先端で活動をつづけ、そのサウンドとスタイルで後世のミュージシャンに計り知れないほどの大きな影響を与え続ける、まさにジャズ・ギターの巨匠的存在だ。
そんなグラミー賞受賞歴を誇るジャズ・ギター・レジェンド/ヴォーカリストのジョージ・ベンソンが、1989年に指揮者であるロバート・ファーノンと共にレコーディングを行っていたものの、その後長きにわたり失われたままとなっていた、オーケストラ編成の"幻の"アルバム『DREAMS DO COME TRUE: WHEN GEORGE BENSON MEETS ROBERT FARNON』を発表することとなった! ジョージ・ベンソンのワーナーミュージック・グループ復帰第一弾作品となる今作は、CDとアナログ盤でのリリース。
1989年、ジョージ・ベンソンは著名な作曲家であり編曲家であるロバート・ファーノンと彼が率いるオーケストラとコラボレートし、この『DREAMS DO COME TRUE』を作り上げた。ここには、ファーノンの豊かなアレンジがベンソンのソウルフルなヴォーカルと流麗なギターの音色と完璧な調和を見せる「Autumn Leaves」や「At Last」、「My Romance」といったアメリカン・スタンダード楽曲をはじめ、ビートルズの「Yesterday」やレオン・ラッセルの「A Song For You」といったポップ・クラシックのリメイク・ヴァージョンも収録されている。レオン・ラッセルの「This Masquerade」をジョージ・ベンソンがカバーしたヴァージョンは、1976年にベンソンにとっての初のメジャー・ヒットとなり、グラミー賞で最優秀レコード賞を受賞した1曲となっている。(1/2)
発売・販売元 提供資料(2024/05/10)
ベンソンがこの『DREAMS DO COME TRUE』をレコーディングしたのか彼が非常に多忙な時期だったため、彼は当時このアルバムのリリースを遅らせる選択をしたのだが、その後このレコーディング音源は失われ、最近になってベンソンのアーカイヴで発見されるまで、長らく行方不明となってしまっていたのだ。そして、レコーディングから35年の時を経て、ついにこの作品が正式にリリースされることとなったのだ。
ベンソンは今作に関してこうコメントしている。
「この長く失われていた貴重な音源を見つけ出したのち、私の天才的友人、ランディ・ウォルドマンに、この音源を蘇らせてもらうことにした。そして、そのミッションは完璧に遂行されたのだ」
『DREAMS DO COME TRUE』のオリジナル・レコーディング・セッションが、ベンソンの代表作でもレコーディング・エンジニアを務めるグラミー賞受賞歴を誇るエンジニア、アル・シュミッドの手によって見事に現代に蘇ることとなる。ここに収録されている全11曲は今回の公式リリースにあたり新たにリマスターが施されており、グラミー賞受賞のピアニスト/作曲家/編曲家であるランディ・ウォルドマンを共同プロデューサーに迎え表現力豊かなコーラス・アレンジメントを加えるなど、この現代に降臨する失われたアルバムに現代的な彩りを加えながら、生まれ変わらせたのだ。(2/2)
発売・販売元 提供資料(2024/05/10)
Guitarist and singer George Benson gives a long-lost album new life on 2024s soulfully urbane Dreams Do Come True: When George Benson Meets Robert Farnon. Initially recorded in 1989, these sessions were captured during a busy, transitional period for Benson, arriving amidst his massive wave of chart success in the 70s and early 80s, periods that found him moving between more groove-based funk and synthy, quiet-storm balladry. Recorded with legendary film and mood music composer/producer Robert Farnon, the set finds Benson returning to the jazz, standards, and traditional pop approach of his early career. For whatever reason, Benson delayed releasing (and ultimately lost) the album, perhaps choosing instead to showcase 1989s similarly oriented Tenderly, which found him working with arranger Marty Paich and jazz luminaries McCoy Tyner and Ron Carter. In many ways, Dreams Do Come True feels like a companion album to it, showcasing a handful of American Popular Songbook classics alongside newer pop hits like Lennon and McCartneys "Yesterday" and Leon Russells "A Song for You." In revisiting Dreams Do Come True, Benson worked with composer/arranger Randy Waldman to add overdubs and some choral arrangements as finishing touches on the original recordings. The result is an album of lushly performed jazz and traditional pop with Bensons bright croon framed by warm orchestral strings, piano, and harp. Cuts like "Pretend," "My Romance," and "Autumn Leaves" nicely underscore his longstanding love for Nat King Cole. Similarly, by focusing on jazz standards hes able to spotlight just how harmonically rich and swinging his jazz phrasing is. If it had been released in 1989, it would have prefigured the rise in popularity of similar standards albums by Natalie Cole, Rod Stewart, Tony Bennett, and others. Even arriving decades after it was recorded, Dreams Do Come True perfectly blends Bensons contemporary style with a timeless jazz and pop charm. ~ Matt Collar
Rovi