| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2021年08月25日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 法政大学出版局 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784588151194 |
| ページ数 | 340 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
はしがき
I 政治的・法的観念体系成立の諸前提
II ヴァッラのウァッロー批判
III マキャヴェッリ『マンドゥラーゴラ』の一解釈
IV アルパゴンの脅威
V G. V. グラヴィーナのための小さな覚え書
VI ローマのポーコック
VII サヴィニーによる占有概念の構造転換とその射程
VIII 三つの実証主義批判
I フッサール
II ヴィトゲンシュタイン
III レヴィ=ストロース
IX アルナルド・モミッリャーノとエットレ・レーポレ
索 引
今日の市民社会とデモクラシーの基礎をなす政治的・法的な観念体系は、ギリシャ・ローマの知的遺産を歴史の批判を通じて受け継ぐ「人文主義」の水脈から生まれた。ヴァッラやマキャヴェッリ、モリエール、グラヴィーナ、サヴィニーからポーコック、モミッリャーノにいたるまで、アンティクアリアンな知との格闘を続けてきた西洋の思想的営為をたどる。『誰のために法は生まれた』著者の真骨頂。

※ショッピングカートおよび注文内容の確認画面にてフラゲのお届けになるかご確認ください。
※各種前払い決済をご利用の場合、フラゲは保証しておりません。
※フラゲは配送日時指定なしでご注文いただいた場合に限ります。
読み込み中にエラーが発生しました。
画面をリロードして、再読み込みしてください。
