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海のレジャー的利用と管理 日本と中国の実践

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フォーマット 書籍
発売日 2024年03月31日
国内/輸入 国内
出版社東海教育研究所
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784924523432
ページ数 328
判型 A5

構成数 : 1枚

まえがき 婁 小波・中原 尚知・原田 幸子・高 翔 v
第I部
日本における海のレジャー的利用と管理
第1章 日本人の余暇生活と海のレジャー的利用の展開 中原 尚知・婁 小波 3
1.はじめに 3
2.日本の余暇環境 4
2.1 余暇活動をめぐる環境の変化と現状 4
2.2 余暇支出・活動の動向 5
3.レジャー概念の整理と海洋レジャーの諸形態 8
3.1 レジャーをめぐる諸概念の整理 8
3.2 海洋レジャーの諸形態 10
4.海洋レジャー活動の動向とニーズ 12
4.1 海洋レジャーの動向 12
4.2 釣りレジャーの動向 15
4.3 海洋レジャーへのニーズと課題 18
5.レジャー漁業の動向と特徴 22
5.1 レジャー漁業の活動別地区数 23
5.2 漁業体験について 24
5.3 魚食普及活動について 24
5.4 漁家民宿について 26
5.5 遊漁船業について 26
6.おわりに 28

第2章 海のレジャー的利用とコンフリクトの調整 原田 幸子 31
1.はじめに 31
2.地域資源の特徴と水面の利用制度 32
2.1 地域資源の概念と特徴 32
2.2 地域資源の管理 34
2.3 水面の利用制度 35
3.コンフリクトの発生と「コモンズの悲劇」 36
4.コンフリクトをめぐる調整 38
4.1 伊豆のダイビング利用 38
4.2 徳島県吉野川のラフティング利用 42
5.おわりに:コンフリクト解消のための調整メカニズム 45

第3章 遊漁船業の展開と利用調整 日高 健 49
1.はじめに 49
2.遊漁・遊漁船業の動向と漁業との関係 50
3.遊漁と漁業の利用調整の枠組みの推移 52
3.1 1980年代以前(調整) 52
3.2 1990年代(調整と調和) 52
3.3 2000年代(調整,調和,地域資源の活用) 54
3.4 2019年以降(漁業法の改正と海業) 54
4.利用調整の事例 55
4.1 家島坊勢の遊漁裁判 56
4.2 家島坊勢の自主的な禁漁区域の設定 57
4.3 明石市沿岸のタコ釣りのルール化 58
4.4 田尻漁協における地域資源としての活用 61
5.まとめ 62

第4章 沿岸域におけるプレジャーボート・マリーナの利用と管理
竹ノ内 徳人 65
1.はじめに 65
1.1 沿岸域における海洋レジャーによる利用の背景 65
1.2 対象と範囲 66
2.沿岸域における漁業と海洋レジャーに関する諸局面 67
2.1 沿岸域利用における産業的利用としての水産業 67
2.2 漁業と海洋レジャーの競合・トラブルの実態 68
2.3 プレジャーボートにおける競合の諸局面 68
3.沿岸域におけるプレジャーボート・マリーナに関する現状 69
3.1 小型船舶としてのプレジャーボートの運用制度:免許 69
3.2 プレジャーボートの新規参入のコスト 71
3.3 プレジャーボートの保有隻数と収容隻数の推移と放置艇 71
4.プレジャーボート・マリーナに関する施策と現状 75
4.1 制度改正と各種政策 75
4.2 漁協等関係者によるプレジャーボート・マリーナ管理と効果 75
5.高知県香南市ポートマリーナにおける取り組み 78
5.1 高知県漁協吉川支所のプレジャーボート・マリーナへの対応経緯 78
5.2 漁協組織としてのプレジャーボートへの関心 79
5.3 マリーナ事業に向けた周辺条件と有意性 79
5.4 吉川支所におけるポートマリーナの管理と収益 80
6.おわりに 82

第5章 海洋文化を活用した海洋レジャーの展開と管理 ―帆掛けサバニを事例として― 千足 耕一・蓬郷 尚代 87
1.はじめに 87
2.サバニ帆漕レースが開催されるまでの期間 90
3.サバニ帆漕レースの開催に至る経緯と帆掛けサバニの復興 94
4.サバニ帆漕レースの変遷 95
5.帆掛けサバニの現代的な意義 96
6.メディアへの露出・出版やサバニの利活用の広がり・地域での取り組み 104

第6章 小規模漁業者による海業への取り組みと共同体バイアビリティ ―静岡県伊豆半島「稲取漁港稲荷丸漁船観光クルーズ」の挑戦―
李 銀姫 111
1.はじめに 111
2.地域漁業の概要 113
3.「稲取漁港稲荷丸漁船観光クルーズ」の挑戦 116
3.1 キンメ資源の減少 116
3.2 漁船観光クルーズの展開 117
3.3 取り組みの効果 121
4.稲取地域の漁村共同体バイアビリティ 125
5.おわりに 129
第7章 渚泊の政策的展開とビジネスモデル ―ブルーパーク阿納を事例として― 浪川 珠乃 133
1.はじめに 133
2.漁家民宿の現状 134
3.漁村地域における滞在型旅行の変遷 135
3.1 農林漁業体験民宿の政策的推進 135
3.2 漁村地域における教育旅行の受入れ 136
3.3 農泊推進事業の誕生とその施策 137
4.渚泊ビジネスモデルの事例 139
4.1 渚泊の様々な事例 139

  1. 1.[書籍]

人と海とのかかわりはいにしえの時代から始まり、その関係性は濃くて深い。人類にとって、海は食料採取の場であり、海辺は居住や憩いの場であり、さらに河口域や入り江は交易の拠点かつ都市文明形成の場にもなってきた。しかし悠久の時の流れの中で海自体も大きく変貌を遂げるが。人と海との関係性はもっぱら人間側の都合により変わり続けている。様々な資源や機能を有する海をめぐる人間側のニーズが社会経済の発展とともに多様化し、従来の食料資源や航路としての機能、居住やくらしの場としての機能は言うまでもなく、海底資源、エネルギー資源、深層水資源、医薬資源、深海生物資源、タラソテラピー機能、海洋性レクリエーション機能などに熱い視線が注がれている。本書はとくに海をめぐるレジャー的利用の動きに焦点を当て、日中両国における海のレジャー的利用に実態を把握しつつ、その振興策の展開および利用に伴って生起する諸問題を解決するためのフォーマル・インフォーマルな調整や管理の実践的経験を分析してきた。その分析を通して海のレジャー的利用の大きな可能性、そして日中における異同が浮かび上がってきた。

作品の情報

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アーティスト: 婁小波中原尚知原田幸子

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