書籍
書籍

台湾鉄道

0.0

販売価格

¥
2,530
税込
還元ポイント

販売中

お取り寄せ
発送目安
2日~14日

お取り寄せの商品となります

入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。

フォーマット 書籍
発売日 2024年07月02日
国内/輸入 国内
出版社白水社
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784560093009
ページ数 56
判型 A4

構成数 : 1枚

[目次]

鉄道の起源

清朝時代の台湾鉄道

台湾縦貫鉄道

近代化のスタートとその基礎

台湾の製糖鉄道

台湾の森林鉄道

形作られる台湾鉄道網

台湾の鉱山鉄道

台湾鉄道の黄金時代

台北鉄道工場

第二次世界大戦と台湾鉄道

戦後の再建

さようなら!蒸気機関車

特急車両の進化

島を一周した鉄道

鉄道の新陳代謝

MRTシステム

高速鉄道の時代

鉄道文化ルネッサンス

日本統治時代の台湾鉄道路線図

現在の台湾鉄道路線図

作者紹介

解説:川本三郎

  1. 1.[書籍]

内容説明
台湾と鉄道の歩みを描いた初のビジュアルブック

台湾の鉄道博物館館長の著者と、台湾の大人気イラストレーターによる夢の共演が実現した話題作、待望の邦訳!

1888年、清朝末期の台湾にドイツ製の蒸気機関車が到着した。鉄道がなかった19世紀末の台北から台南への交通手段は、大陸を経由する船旅だった。1908年に南北を貫く縦貫鉄道が完成して初めて島内の移動が容易になり、台湾の人々の間に一つの島という意識が生まれ、「台湾意識」が芽生えていく――。以後、各地の産業は鉄道の敷設とともに急速に発展し、台湾の近代化の起点になった。

日清戦争、日本統治時代、第二次世界大戦、そして戦後の再建を経て現在に至るまで、各時代の統治者は、鉄道の開発をどのように利用し、台湾の人々の生活や文化にどのような影響を及ぼしたのか。

特急車両の進化とデザイン・内装の変遷も詳しく紹介。日本統治時代の車両だけでなく、当時の乗客の服装まで詳細に調べて描いた絵の一点一点が貴重なもの。鉄道と歩んだ130年に及ぶ台湾島の時空間への旅を本書で体験してほしい。巻末に〈日本統治時代の台湾鉄道路線図〉と〈現在の台湾鉄道路線図〉を描き下ろしで収録! 解説:川本三郎。

作品の情報

メイン
著者: 古庭維
絵: CROTER
監修: 栗原景
訳者: 倉本知明

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。