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管理職のチカラ 採用も、業績も、人材育成で変わる

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フォーマット 書籍
発売日 2024年06月03日
国内/輸入 国内
出版社プレジデント社
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784833452410
ページ数 208
判型 B6

構成数 : 1枚

はじめに
すべては「教育への投資」から始まる

Chapter1
人材の「採用」と「育成」。これが企業の未来を拓く
▼企業を永続させるための核は、「理念」を社員に浸透させること
▼ディズニーランドとスターバックスの理念浸透と理念教育に学ぶ
▼企業価値は、"社員"次第。育成強化で「ブランディング経営」を!
▼中堅・中小企業が怠る"人"への投資。伸びる会社は、ここが違う
▼危機感を持たない経営者は、トップ失格。いまこそ、自ら動くとき
▼「理念採用」+「管理職育成」の徹底で、100年企業を目指していく

Chapter2
「採用」に悩む企業へ! 優れた人材活用のために
▼マーケットが変わった。この認識を持つことが採用活動の第一歩
▼なぜ就活生は、ニッポンの中堅・中小企業に目を向けないのか?
▼学生や若手が会社に望むことを知り、"人"に求められる企業へ
▼会社選びは、業績ではなく、「どんな人がいるか」が判断基準に
▼人材会社に頼らない! 経営者が現場に出て、採用戦略を立てる

Chapter3
いざ、「採用活動」。人材獲得への実践術
▼まずは、中期経営計画をベースに「人材ペルソナ」を明確にする
▼事前準備として、自社の魅力といえる社会提供価値を考えていく
▼企業にとっての採用活動。どのようなツールを使うかを検討する
▼「採用」にあたって、経営者がすべきこと、してはならないこと
▼入社後の「新人教育」。研修の意味を理解させ、成長につなげる
特別対談
生産的な仕組みづくりで、努力が報われる組織に!
~山梨県知事 長崎幸太郎氏×株式会社イマジナ代表取締役・関野吉記~

Chapter4
「管理職育成」。これが、成長企業のキーワードに
▼"管理職"が魅力のない立場に。まずは、これを是正する!
▼教育を重要視しない企業では、頼れる管理職が生まれない
▼「企業ブランディング」は、イコール「管理職ブランディング」
▼管理職が変われば会社は変わる。"5つの役割"の徹底を
▼経営者に代わって「登る山」を説明できる管理職を育てる

Chapter5
実行すべき、「管理職育成」の手法とは?
▼「管理職研修」のテーマを設定して、4つの観点で「プログラム」を作成
▼プログラム1 「能力の可視化」で、対象となる管理職を見極める
▼プログラム2 「コアバリューマッピング」で部下をカテゴライズさせる
▼プログラム3 管理職に、部下に適した「目標設定」をさせていく
▼プログラム4 ポジティブ・フィードバックで、部下と「伴走」させる

エピローグ
企業成長の奥の手、「M&A」を味方につける
おわりに
経営者が本気で"管理職"を育てなければ、企業に未来はない

  1. 1.[書籍]

管理職が変われば、会社は変わる!
企業ブランディングは、イコール「管理職ブランディング」

多くの企業が今、「人材問題」に頭を悩ませている。採用にも苦戦する中、人口減少が進むことで、今後、ますます人材の獲得競争は激化していくだろう。
しかも就活生は、その企業に勤める「管理職」で会社を選ぶ時代にもなっている。

ただ、これまで企業は、管理職の育成に腰を据えてこなかった。
しかしながら、考えてみてほしい。
管理職が優秀な人材をマネジメントするスキルを学び、会社の魅力や仕事の楽しさを体現できるような存在となれば、組織に与える影響は計り知れないだろう。
さらに、そんな管理職の姿勢が社内を活性化させ、就活生へのインパクトにもなっていく。

また、それによって、管理職が統括するチームにも、人を育てる文化や会社の魅力を伝えていく文化が広がり、会社が発展する可能性が生まれてくる。
管理職の能力は、そのまま、会社の将来を映す鏡なのである

だからこそ、管理職の教育が不可欠なのである。管理職の徹底した育成が企業価値を高め、ブランディング経営成功の鍵にもなっていくのだ。

管理職が部下一人ひとりとしっかり向き合って、会社の理念や想いを明確に伝え、それを一人ひとりの社員の行動に確実に結び付けていく。こういった流れが、企業ブランドにもなっていくといえる。
これからの時代を生き延びていくのは、こういった文化を持つ企業だけである。

経営者は、管理職の姿が企業の将来を左右するという現実を理解して、しっかりと管理職教育に眼を向け、伴走しながら育成をしていかなければならない。
本書は、その発想と手法を解説していく。

作品の情報

メイン
著者: 関野吉記

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