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「契約は他人を害さない」ことの今日的意義

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フォーマット 書籍
発売日 2024年06月18日
国内/輸入 国内
出版社日本評論社
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784535528062
ページ数 416
判型 A5

構成数 : 1枚

序章 問題認識

第1部 相対性原則の多様性と日本法
第1章 相対性原則の起源と派生的発展
第2章 日本法における相対性原則の理解
第3章 相対性原則の再構成

第2部 他人の契約から守られるべき第三者の利益
第4章 ドイツ法における「第三者に負担をもたらす契約」
第5章 日本法における契約と第三者との関係

第3部 「第三者に対する抗弁事由の主張」の正当化根拠
第6章 ドイツ法における議論状況
第7章 日本法における議論状況
第8章 「第三者に対する抗弁事由の主張」と相対性原則

終章 本書のまとめ

付録1 仏独法規等仮訳
付録2 ドイツ裁判例資料

  1. 1.[書籍]

「契約は相対的な効力しか有しない」というローマ法以来の基本原則があるが、この具体化として「契約は他人を害さない」という考え方がある。この原則は現在においても揺るぎない地位を保っているが、債権譲渡禁止特約など個別の事例においては、他人を害する契約の効力が認められているように映る場合もある。現実の多くの取引関係において3人以上の利害関係者が関与するケースが多い今日の実情は、この原則の意味を再確認する意義を投げかけており、古典から現代まで見通した本書の研究は民法理論上のマイルストーンとなるだろう。

作品の情報

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著者: 岡本裕樹

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