Rock/Pop
LPレコード

One Hand Clapping

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フォーマット LPレコード
発売日 2024年06月14日
国内/輸入 輸入
レーベルCapitol
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 6508159
SKU 602465081596

構成数 : 2枚

  1. 1.[LPレコード]

    【A面】

    1. 1.
      One Hand Clapping
    2. 2.
      Jet
    3. 3.
      Soily
    4. 4.
      C Moon
    5. 5.
      Maybe I'm Amazed
    6. 6.
      My Love
  2. 1.[LPレコード]

    【B面】

    1. 1.
      Bluebird
    2. 2.
      Let's Love
    3. 3.
      All Of You
    4. 4.
      I'll Give You a Ring
    5. 5.
      Band on the Run
    6. 6.
      Live and Let Die
    7. 7.
      Nineteen Hundred and Eighty Five
    8. 8.
      Baby Face
  3. 2.[LPレコード]

    【A面】

    1. 1.
      Let Me Roll It
    2. 2.
      Blue Moon of Kentucky
    3. 3.
      Power Cut
    4. 4.
      Love My Baby
    5. 5.
      Let It Be
    6. 6.
      The Long and Winding Road/Lady Madonna
  4. 2.[LPレコード]

    【B面】

    1. 1.
      Junior's Farm
    2. 2.
      Sally G
    3. 3.
      Tomorrow
    4. 4.
      Go Now
    5. 5.
      Wild Life
    6. 6.
      Hi, Hi, Hi

作品の情報

メイン
アーティスト: Paul McCartney & Wings

その他
アーティスト: Paul McCartney

商品の紹介

1974年に収録されたスタジオ・ライヴ音源が、新たにミキシングを施され、初の公式リリース!

1974年8月、ポール・マッカートニー率いるウイングスはアビイ・ロード・スタジオに入った。その目的はドキュメンタリーの映像作品を撮影し、あわよくばスタジオ・ライヴのアルバムを制作することにあった――そのライヴ・アルバムこそが『One Hand Clapping』である。だが、それは公式にリリースされることは現在までなかった。
デヴィッド・リッチフィールド監督の下、4日間で撮影/レコーディングされた『One Hand Clapping』のリリースは、ポール・マッカートニーのファンにとって歴史的な瞬間といえよう。長年のあいだ、本作は部分的にさまざまな形で海賊盤化されてきており、中には人気を博したものもそうでないものも存在する。また、一部のトラックはマッカートニーの公式作品にも収録されてきた。しかし、いよいよ『One Hand Clapping』が発売される。このアルバムには同プロジェクトのためにデザインされたオリジナルのアートワークが使用され、当時は公開されずじまいとなったこの映像作品のテレビ局への売り込み用のパンフレットも付属。この映像作品から生まれたライヴ音源が公式にリリースされるのは今回が初めてとなる。その上、このパッケージにはカメラの回っていないところで録音された追加トラックも併録される。2LP仕様。
発売・販売元 提供資料(2024/04/26)

ポール・マッカートニー率いるウイングスがドキュメンタリー映像作品を制作すべくデヴィッド・リッチフィールド監督と74年8月にアビー・ロード・スタジオで4日間かけて撮影/録音するもお蔵入りし、一部は海賊盤で出回っていたマテリアルがスタジオ・ライヴ盤という形で公式リリース。ラフでも素晴らしい"Maybe I'm Amazed"が聴けたり、ビートルズ曲を合間にちょこっと口ずさんだりするリラックスした様子も微笑ましい。加入したばかりだったジミー・マカロック(ギター)とジェフ・ブリトン(ドラムス)の演奏をたっぷりフィーチャーした希少な音源という点もコアなファンにはポイントかも。
bounce (C)轟ひろみ
タワーレコード(vol.487(2024年6月25日発行号)掲載)

メンバーズレビュー

3件のレビューがあります
4.7
67%
33%
0%
0%
0%
ポールの全盛期、いつ聞いても最高です。
2024/12/29 アニキさん
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やっこさ映像も劇場版として日本公開も決定でそうです。レコメンドは数えきれないフリークスの皆様方にお譲りいたします。
0
久しぶりに訪れた福岡店で、目に留まった線画のとてもシンプルなジャケットに惹かれて、気が付いたらレジに運んでいた。
本作は1974年の既発表曲中心のスタジオ録音盤だが、映画『Let It Be』への再挑戦というよりは、ツアーに向けたリハーサルのような雰囲気を感じる。ビートルズ時代のように演奏を途中で止めてしまうこともなく(実際は録り直しもあったのだろうが)、全ての楽曲を完奏している。
そんな、いわゆる一発録りを聴いて個人的に想ったのが、かつて噂されていた『Red Rose Speedway』のダブル・アルバム化構想だ。次の『Band On The Run』はグループ制作されたアルバムだったので『Red Rose …』とは色調が大きく異なっており、トラックの共有などは想像し難い。一方、2枚組のために当時のシングル盤オンリーの楽曲(B面を含む)をかき集めるというやり方をポールは好まない。
そんな個人的な疑問に答えてくれたのが『Red Rose …』のデラックス版でボーナス収録されていた未発表音源だったが、どれも完成度が低く、心を揺さぶるようなクオリティとは程遠い代物だった。たぶん、どれもサンプル素材のレベルだったのかもしれない。
ところが今回、本作収録の未発表曲を聴いてみて驚いた。どれもレコードとして出せるレベルまでに仕上げられていたからだ。これなら、お蔵入りしていたサンプル素材も、磨き上げればしっかりとした楽曲として完成するのかもしれない、そんな期待を抱かせてくれた。根拠などはない。だが、もしもメンバーの離脱がもう少し後だったら、錬金術師ポールであれば、赤いバラのレース場をダブル・トラックの豪奢な重層構造に仕上げることは容易いことだったのかもしれない。バンドがアフリカの荒野を駆けていたかどうかは別として…。
本作は、そんな景色さえ見せてくれたタイム・カプセル盤だった。
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