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老後は上機嫌

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フォーマット 書籍
発売日 2024年06月07日
国内/輸入 国内
出版社筑摩書房
構成数 1
パッケージ仕様 新書
SKU 9784480076304
ページ数 256
判型 新書

構成数 : 1枚

第1章 無計画に生きよう
…「好きだ」って思うことが一番大事/脳の使い分けと発達/才能は脳の偏りである/老人は無計画なほうが幸せ/一〇年前の自分と今の自分は同じじゃない?…

第2章 最強の老人ってなんだ
…トキソプラズマに感染した脳/変なかたちでも、生物は死なない/「似てる」は一点豪華主義/生物は最強、似顔絵も最強/顔面効果/「わかる」「面白い」の根源には何がある?/脳の入力と出力…

第3章 考える老人
…面白いと感じるのはどういうときか/「分かり直す」ってうれしい/SNSバカ//人類はいつか絶滅するって、考えない?…

第4章 おじいさんとAI
…老人は転ぶ/養老孟司さんは新しいもの好き/AIができないこと―天変地異の予想/地球は大切にしなくたって、びくともしない/死ぬこと考えたってしょうがない…

第5章 おじいさんの脳、若い人の脳
…おじいさんの脳は記憶が多すぎる/脳細胞のコミュニケーション/すべての人は変態だ!/変態理論が教育を救う/「分からない」を分かってくれない/AIの絵はなぜつまらないのか/首尾一貫はバカのやること/頑張らなくてもできることをやれ/「役に立つ」ことを考えるとバカを見る…

第6章 老人の未来、日本の未来
…金は使うモノ、拝むものじゃない/変化を柔軟に/ルールがないほうが儲かった/ハッピーに生きるには/吉本隆明と誌上バトル/それでも本を書く意味/病気はどうですか?/死ぬ前にやることやっておく…

  1. 1.[書籍]

生きるってのは非常に面倒くさいが、どうせなら笑って面白く、楽しんだもん勝ち! 舌鋒鋭い科学者と面白中毒のイラストレーターが贈る爆笑必至の人生賛歌。

養老孟司氏 推薦
「年寄りは
これでいいのだ」
舌鋒鋭い生物学者×自称「面白中毒」のイラストレーターが
贈る、爆笑必至の人生賛歌
人間が生きるというのは非常に面倒くさいが、
どうせなら、笑って面白く、長い人生、楽しんだもん勝ち!
?「つまらない」と「面白い」の違い
?「発見」のよろこび
?先のこと考えない
?適当にAIやコンピューターに頼る
?変化を歓迎する
?世の中のヘンなこと、冗談を探す
?マイノリティーをおそれない
?頑張るのはNG
……朗らかに面白く生きるヒント満載。

作品の情報

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著者: 池田清彦南伸坊

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