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アッシリア 人類最古の帝国

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フォーマット 書籍
発売日 2024年06月07日
国内/輸入 国内
出版社筑摩書房
構成数 1
パッケージ仕様 新書
SKU 9784480076205
ページ数 352
判型 新書

構成数 : 1枚

はじめに

序章 「アッシリア」とその史資料(メソポタミアの都市文明と楔形文字文書/アッシリアとは/文書史料/考古資料/時代区分と王の統治年)

第1章 都市国家アッシュル──古アッシリア時代
1 都市アッシュルとカネシュの商業コロニー(都市アッシュル/キュルテペ文書/カールム・カネシュ/アッシュル商人の活動/アッシュルとカネシュの協商関係/家族企業と投資信託/リンム職とアッシュル市の行政)
2 残された王の記録(『アッシリア王名表』/「テントに住んだ王たち」と「父祖であった王たち」)
3 シャムシ・アダドと北メソポタミア王国(マリ文書/アムル系僭主サムスィ・アッドゥ)
4 古アッシリア時代の終焉(暗黒時代の到来/プズル・シン碑文)

第2章 領域国家アッシリアの成立──中アッシリア時代
1 ミッタニの攻勢と領域国家の成立(フリ系国家ミッタニの台頭/アマルナ文書/アッシュル・ウバリト一世の書簡/バビロニアとの関係)
2 中アッシリア王国の最盛期とその後の混乱(ハニガルバト征服/トゥクルティ・ニヌルタ一世のバビロニア遠征/新都市カール・トゥクルティ・ニヌルタ/内憂外患と王の暗殺/アッシリア内部の権力争い/ニヌルタ・トゥクルティ・アッシュルの文書庫)
3 領土の再拡大と王国の衰退(ティグラト・ピレセル一世と年代記/アッシリアの暦と王の治世年/レヴァント世界の混乱/アラム系諸部族の侵入)
4 領域国家アッシリアの構造(行政制度と王のステイタス/行政州分割/中央行政と西方拠点ドゥル・カトリンム/軍制と地方社会)

第3章 帝国への序曲
1 再征服と新秩序(新アッシリア時代/再征服の開始)
2 アッシュルナツィルパル二世と新首都カルフ(征服戦争/新首都カルフ/カルフの都市プランとその新規性)
3 シャルマネセル三世による王国の拡大(シャルマネセル三世の王碑文と征服戦争/黒色オベリスク/「アッシュルの地」と「アッシュルのくびき」)
4 分権化の時代(シャルマネセル三世治世末期の内乱/「リンム年代誌」の証言/シャムシ・アダド五世即位の状況/弱体化か、準備期間か/アダド・ネラリ三世とセミラミス/有力者たち/シャムシ・イルとその時代/混乱の中で)

第4章 帝国期の幕開け
1 ティグラト・ピレセル三世の進撃(ティグラト・ピレセル三世の出自/遠征と領土拡大/バビロニアの政治的統合)
2 強制移住政策と州行政システム(王宮と王の年代記/ティグラト・ピレセル三世時代の王室書簡/行政州再編と新しい強制移住政策/アラム語の標準語化/「帝国」の誕生/シャルマネセル五世によるサマリア征服)

第5章 サルゴン二世と「サルゴン朝」
1 「サルゴン朝」(サルゴンの即位/出自の謎/二つの遺体/アッシリア帝国の最盛期)
2 サルゴン二世の軍事遠征(即位後の反乱鎮圧と治世初期の軍事行動/ウラルトゥ遠征と「神への手紙」/王室書簡とコミュニケーション・システム/バビロン文化への心酔)
3 新首都ドゥル・シャルキンとサルゴンの死(遷都の理由/ドゥル・シャルキン建設/コルサバード発掘/主要城塞の建築物/城門と城壁の名前/ドゥル・シャルキンにおける市民教育/サルゴン戦死/タバルの地とグルディ/凶兆)

第6章 センナケリブの治世と帝都ニネヴェ
1 サルゴン戦死の反響(センナケリブ即位/相次ぐ反乱と)...

  1. 1.[書籍]

アッシリアはいかにして西アジアを統一する世界最古の帝国となりえたのか。都市国家アッシュルの誕生から、帝国の絶頂期、そして謎に満ちた滅亡までを一望する。

オリエント統一を果たした謎に満ちた大国の実像

都市国家アッシュルの誕生から、帝国の絶頂期、
そして不可解な滅亡の背景までを一望する

人類史上最古の帝国、アッシリア。圧倒的な軍事力と洗練された行政システムによって古代西アジア世界の統一を成し遂げたこの国家はいかにして生まれ、なぜその繁栄の絶頂から100年ほどのうちに歴史の表舞台から姿を消したのか。本書では、その起源である都市国家アッシュルの誕生から、領域国家アッシリアの成立、さらにはそれがバビロニアをはじめとする近隣諸国と抗争を繰り返しつつ帝国として花開くまでの1500年にもわたる歴史をたどり、謎に満ちた滅亡の背景に迫る。本邦を代表するアッシリア学者による待望の通史。

作品の情報

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著者: 山田重郎

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