良質なライブ音源をセレクトするシリーズ、トレジャー・アーク!ポールにとって、ビートルズから10年ぶりのアメリカ上陸、ウイングスの初アメリカ公演となったフォートワースでの初日の演奏をフル収録! (C)RS
JMD(2024/04/27)
良質なライブ音源をセレクトするシリーズ、トレジャー・アーク!
ポールにとって、ビートルズから10年ぶりのアメリカ上陸、ウイングスの初アメリカ公演となったフォートワースでの初日の演奏をフル収録!
ポール・マッカートニーが、66年のビートルズのツアー以来初となるアメリカでのライヴを行った、ウィングスでの〈Wings Over the World Tour〉から、76年5月3日にテキサス州フォートワースのコンベンション・センターでのライヴを収録。75年9月9日に地元の英国のサウサンプトンから始まったツアーは、9月いっぱいをイングランド、ウェールズ、スコットランドと回り、11月にオーストラリア・レッグを、年が明けた3月にヨーロッパで数公演を行った後にアメリカに乗り込み、5月から6月にかけて北米を回った。このフォートワース公演は、北米での最初の公演で、10年ぶりのアメリカでのライヴとあって、お客さんの興奮ぶりがダイレクトに伝わってくる。この2ヶ月前の3月には、ニューアルバム『Wings at the Speed of Sound』がリリースされたばかり。ポールがソロになってからのアルバムは、どれも英米ではこうセールスを上げていたこともあり、なかなかライヴが行われなかったアメリカでは待望されていたことが窺える。このツアーは演奏の出来も良く、マスコミからの評判も上々だったという。演奏曲目は『Venus and Mars』(75年)からの曲を中心に、中盤にビートルズ・ナンバーを、後半に新作からの曲を固め、バランスの良い構成になっている。アンコールにはスタジオ録音が発表されていない初期の楽曲「Soily」のニューアレンジ版が演奏された。この年の10月には早々とライヴ・アルバム『Wings Over America』としてリリースされることとなったが、そこにはこのフォートワース公演からの演奏は含まれていないため、ポールのファンなら押さえておくべき音源だろう。
発売・販売元 提供資料(2024/04/26)