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「エビデンスに基づく教育」の閾を探る 教育学における規範と事実をめぐって

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フォーマット 書籍
発売日 2019年09月30日
国内/輸入 国内
出版社春風社
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784861106583
ページ数 340
判型 46

構成数 : 1枚

はじめに
第1章 「エビデンスに基づく教育」という問題圏――科学思想史からその磁場を問う(杉田浩崇)
第1部 教育政策・制度と「エビデンス」とのあいだ
第2章 教育政策において「エビデンス」を「つかう」とはどういうことか(佐藤仁)
第3章 「エビデンス」を「つくる」ことと「つかう」こと(長谷川祐介)
第4章 教育政策・制度の中で教師はどのように「エビデンス」に応答しているか
(熊井将太、杉田浩崇)
第2部 教育実践と「エビデンス」とのあいだ
第5章 エビデンスをどうつかっていくか(森俊郎)
第6章 現象学的教育学を基盤とした教師教育における確信形成への省察の契機(宮原順寛)
第7章 エビデンスは幼児教育に何をもたらすのか(岡花祈一郎)
第3部 教育研究と「エビデンス」とのあいだ
第8章 「エビデンス」は中立的か?――英米圏における批判的脳科学の射程(杉田浩崇)
第9章 「エビデンス・ベース」時代の教育実践研究――ジョン・ハッティの"Visible Learning"をめぐる議論から(熊井将太)
第10章 明治日本における教育研究――教育に関するエビデンス追究の起源をさぐる(白石崇人)
おわりに 「エビデンスに基づく教育」の展望――対話のプラットフォームをひらく
執筆者紹介
索引

  1. 1.[書籍]

科学的・客観的根拠としてのエビデンスを教育に用いることの内実を検討。不確実さを含む教育という営みにおける判断のあり方を問う。

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