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掠奪の法観念史 増補新装版 中・近世ヨーロッパの人・戦争・法

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フォーマット 書籍
発売日 2024年05月22日
国内/輸入 国内
出版社東京大学出版会
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784130312080
ページ数 418
判型 A5

構成数 : 1枚

はしがき
第1章 掠奪――「戦争の惨禍」と中・近世ヨーロッパ世界
第2章 人の掠奪
第3章 物の掠奪
第4章 敵
第5章 掠奪の非合法化――近代ヨーロッパ世界の誕生
補論 人の掠奪とルソー・ポルタリス原則
あとがき
増補新装版あとがき

  1. 1.[書籍]

中・近世ヨーロッパにおける戦時下の掠奪は、習俗や法慣習、神学・教会法学そして初期国際法学に照らしても合法であった――この掠奪の法観念を手掛りに中・近世ヨーロッパ世界に迫り、掠奪の非合法化に至る近代世界の誕生を描いた名著を、新たに補論(「人の掠奪とルソー・ポルタリス原則」)を加え復刊する。

作品の情報

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著者: 山内進

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