| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2015年10月27日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 岩波書店 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784000280983 |
| ページ数 | 280 |
| 判型 | 46 |
構成数 : 1枚
「三つの国家のはざまで」に寄せて
第1章 路線転換と文学活動
1 民戦から朝鮮総連へ──路線転換の歩み
南日声明の波紋、そして路線転換
統一戦線の模索と統一同志会、統協
「祖国派」の形成と韓徳銖
ペク・スボン論文の衝撃
祖国派の勝利と総連の結成
路線転換の評価と「革命」幻想
朝鮮人党員の苦悶
2 在日朝鮮人の文学(二) 解放後、民族をめぐる葛藤
解放後、民族文学の出発と金達寿
詩人・許南麒と朝鮮総連と共和国
歴史認識と文学者、逸脱した張赫宙、そして立原正秋
金石範と金時鐘
第2章 帰国事業と四・一九革命、そして日韓条約
1 帰国事業と四・一九革命
帰国事業の顚末
帰国の実相
差別と貧困の問題
民団と韓国政府
朝鮮総連と共和国、そして朝鮮大学校
四・一九革命と在日朝鮮人社会
一九五〇─六〇年代、「在日」の文化活動
2 朴正熙の軍事クーデターと日韓条約
朴正熙の軍事クーデター
趙鏞寿・『民族日報』
韓青同・韓学同・韓民自統・韓民自青
北の対南政策の変化
朴正熙政権の経済政策、そして「在日」
在日二世、アイデンティティの葛藤
第3章 民族をめぐる葛藤
1 総連・民団の対決、在日二世の葛藤
朝鮮総連とは
民団について
協定永住と国籍書き換え運動
韓国民主化運動と「在日」の運動
七・四共同声明、そして韓民統・韓統連
在日二世、「民族」の目覚め
南北パワー・バランスの逆転、そして「金炳植事件」
2 「三つの国家」のはざまでの苦闘──作家・金達寿の場合
金達寿をどう見るのか
『日本のなかの朝鮮文化』の刊行
乗り越えられない「在日の壁」
転機としての韓国訪問
引用文献

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