| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2024年04月23日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | アルク |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784757440852 |
| ページ数 | 400 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
はじめに
日本語教師【養成】における教育内容(必須の教育内容)
本書の特長
無料アプリ「booco」の利用方法
第1章 社会・文化・地域
1. 世界と日本
2. 異文化接触
3. 日本語教育の歴史と現状
要点整理
用語チェック問題
第2章 言語と社会
4. 言語と社会の関係
5. 言語使用と社会
6. 異文化コミュニケーションと社会
用語チェック問題
第3章 言語と心理
7. 言語理解の過程
8. 言語習得・発達
9. 異文化理解と心理
用語チェック問題
第4章 言語と教育
10. 言語教育法・実習
11. 異文化間教育・コミュニケーション教育
12. 言語教育と情報
要点整理
用語チェック問題
第5章 言語
13. 言語の構造一般
14. 日本語の構造
要点整理
用語チェック問題
参考文献
索引
2024年から実施の国家試験「日本語教員試験」の攻略に必要な専門用語を効率的に身に付けるための用語集。
日本語教員試験の出題範囲である「日本語教師【養成】における教育内容(必須の教育内容)」は、日本語自体の知識や外国語としての指導法はもちろん、日本語学習者を取り巻く環境、国際情勢、学習者の心理など非常に分野が多岐にわたり、出てくる用語も膨大です。全てを同等に覚えようとするとキリがありません。
本書は、そんな出題範囲をしっかりとカバーしつつ、効率よく学んでいけるように、以下のような工夫をしています。
■長年培ってきたデータを基を徹底分析し、本当に必要な用語を厳選
アルクが過去の検定試験対策講座や教材開発で長年培ってきたデータを徹底的に分析し直し、各分野の専門家の意見をまじえ、今後教壇に立ったときに知らないと困る用語、今はあまり出ていなくてもこれから頻出する可能性のある用語をバランスよく選出。
■「必須」「重要」「基本」アイコン付き
過去の検定試験で特に出題頻度が高かった用語や近年の日本語教育で必須の知識となっている用語には「必須」、最近注目されているものや日本語教育に携わる上で押さえておきたい用語には「重要」、全体の基礎となる用語には「基礎」のアイコンが付いています。
■例や図解やQRコード、ワンポイントアドバイスで理解しやすい
まだ日本語教育の用語になじみがない方でも理解しやすいよう、できるだけかみ砕き、例や図解を用いて解説。調査結果や政府の発表資料などは、最新のものやオリジナルデータが確認できるように参照先のQRコード付き。さらに、著者が「もう一歩これも知っておくと更に良い」と思う情報をワンポイントアドバイスとして適宜盛り込んであるので、専門家視点ならではの一歩踏み込んだ知識も身に付けられます。
■用語と用語の関係がわかりやすい分野ごとの解説
用語は索引から50音順に引くことができますが、分野ごとに分け、それぞれ関連の深い用語と並べているので、前後も含めてチェックすることでより深く理解することができます。
■知識の整理ができる「用語チェック問題」「要点整理」付き
各章末には「用語チェック問題」が付いています。また、必要な章には「要点整理」が付いています。
「用語チェック問題」では、まだ理解できていない用語はどれか、覚えたつもりになっていないかを確認することができます。「要点整理」では、まとめて覚えた方が効率的な用語を表などにしています。
■専用アプリ「booco」を使って、スマホで用語チェック&簡易電子版閲覧が可能!
各章末の用語チェック問題にさらに問題を加えたものに、アルク提供の無料アプリbooco上で挑戦できます。さらに、簡易的な電子書籍(製品版の電子書籍とは異なります)も閲覧可能に。(書籍内記載の専用コードが必要です)
これからの日本語教師として必要な知識を効率よく身に付けたい方、日本語教員試験に合格したい方必携の一冊です!
※本書は2019年アルク刊行の『改訂版 日本語教育能力検定試験に合格するための用語集』の内容にこれからの日本語教師にとって必要と考えられる知識を加筆、再編集したものです。

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