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モビリティーズの社会学

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フォーマット 書籍
発売日 2024年07月01日
国内/輸入 国内
出版社有斐閣
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784641174986
ページ数 230
判型 A5

構成数 : 1枚

序 章 いま,なぜ,モビリティーズか(吉原直樹・山岡健次郎)
第I部 モビリティーズの論点
第1章 モビリティーズへの基本的視座(吉原直樹)
第2章 モビリティーズとベック──メタモルフォシス理論とは何か(伊藤美登里)
第3章 モビリティーズとネットワーク(伊藤嘉高)
第4章 モダニティの両義性と複数性(山岡健次郎)
第II部 グローバリゼーションからモビリティーズへ
第5章 ケア労働,モビリティーズ,ジェンダー──フィリピン人労働者の経験から(小ヶ谷千穂)
第6章 国民国家の変容と再編──アフリカからの視点(武内進一)
第7章 ディアスポラとデジタル・ナショナリズム──イボ人ディアスポラによるビアフラ分離主義運動を通して(松本尚之)
第8章 難民キャンプのモビリティーズ──アフリカにおける境界的空間(村橋勲)
第9章 難民を翻弄するオーストラリアの境界政治──収容の海外移転・新植民地主義・新自由主義(飯笹佐代子)

  1. 1.[書籍]

いま最も注目される概念である「モビリティーズ」の理論的な論点を整理し,各地域のモバイルな諸相を具体的に論じる注目の書。移動する人びとや国境,境界,非西洋社会の側から現代社会の流動性をとらえ,グローバリゼーションを問い直す,知的ダイナミズム溢れる本。

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