MAYHEM MUSIC所属・BASH da RIPPA、満を持して産み落とされる、正統種直系、"遅れて来たオールドルーキー"の起源となる作品。
千葉出身のラッパーで、「MAYHEM MUSIC」に所属するBASH da RIPPAと東京在住のDJ/プロデューサー、DJ FRIP a.k.a. Beatlabによる初のコラボ作品であり、BASHがソロ・マイカーとしてリリースする初めてのアルバム。フューチャリングには、eyden、ChoppaCapone、Tokyo Galらを招いた、全13曲の鮮烈なデビュー作。
『Dying Breed(絶滅危惧種)』と銘打たれた今作は、タイトルに寸分違わず、国内でも近年稀に見る、濃密な「B-BOY・アティチュード」滾る楽曲が連なる。"Boom Bap styleやらTrap styleとは相対するRap style"と言い切る様に、彼は特定の音楽性やサブジャンル、ましてやトレンドの枠に自らを押し込めることはしない。飽くまでオーセンティックなHIP HOPマナーに則り、BASHは"BASH"としてのアイデンティティを確固たるものとして築いてきた。それはリリックやワードセンス、あるいはバレットの様に聴覚をエグるスピットに宿り、ファスト感覚で大量消費される、保守的で退屈な模造品を粉々に砕け散らす。
今作の主軸となるビートは、BASHやFRIPがリアルタイムで影響を受けた、2000年代のUS産HIP HOPのヒットチューンや「隠れたクラシックソング」をサンプルから再構築し、彼らなりの昇華の形で表現して、現代リスナーとの時差を埋めていく。自身を敢えて「ラッパー」では無く、"唯一無二のリアルスピッター"と形容するBASHのソリッドなスピットスタイルは、盤石なハードライムと濁流の如くラギットなフロウで構成され、聴き手を重厚なサウンドスケープへと引き込む。そこに色を加えるFRIPの直感的で多彩なワンマン・バンドは、時に暴力的で、時に撓やかに"FRIPPA・ワールド"を演出し、BASHの潜在的なパフォーマンスをワンステージ上へと引き上げる。
ゲストに迎えた、県内外の各MCやシンガー達も、古くからの盟友や彼らがこの旅路の道中で出会った、信頼の置ける粒揃いの実力派アーティストのみ。仲間や地元のコミュニティとのUnity(結束)に何より重きを置いた活動を続け、文字通り満を持して産み落とされる、正統種直系、"遅れて来たオールドルーキー"の起源となる作品を聴き逃すな。
発売・販売元 提供資料(2024/05/01)