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構成数 : 1
はじめに
第一章 交わる、孕む——小林一茶『七番日記』
1 交合を記録する一茶
2 一茶と菊の性の営み
3 性と禁忌
第二章 「不義の子」をめぐって——善次郎ときやのもめごと
1 村・藩を巻き込んだ騒動
2 裁定の背景
3 善次郎ときやの、その後——家、村、藩
第三章 産む、堕ろす、間引く——千葉理安の診療記録
1 記録された産の現場
2 産と堕胎の両義性
3 堕胎を試みる女たち
第四章 買う男、身を売る女——太助の日記
1 性買売の大衆化
2 「隠売女」の出自を探る
3 売られる娘
第五章 江戸時代の性
1 生類憐み政策から妊娠・出産管理政策へ
2 養生論にみる性意識
3 農民にとっての家と「仕合」
4 江戸時代から近代への転換
おわりに——生きることと性
主要参考文献および史料
あとがき
小林一茶はなぜ妻との交合をつぶさに書き留めたのか。生まれた子は自分の子ではないと言い張る夫と妻の裁判の行方は。難産に立ち合った医者の診療記録にみる妊婦の声や、町人が記す遊女の姿……。史料の丹念な読み込みから、江戸時代に生きた女と男の性の日常と、それを規定する「家」意識、藩や幕府の政策に迫る。
| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2020年08月24日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 岩波書店 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 新書 |
| SKU | 9784004318446 |
| ページ数 | 200 |
| 判型 | 新書 |

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