言葉をもみほぐす

0.0

販売価格

1,980

税込

販売中

お取り寄せ

発送目安

2日～14日

お取り寄せの商品となります

入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。

在庫表示と発送目安について

この商品を出品する

店舗取り置きサービスについて

この商品のコレクション情報を確認する

コレクション機能とは？

フォーマット	書籍
発売日	2021年02月13日
国内/輸入	国内
出版社	岩波書店
構成数	1
パッケージ仕様	-
SKU	9784000229753
ページ数	174
判型	46

構成数 : 1枚

藤原辰史
それでもなお言葉の力を
標準語との距離感について
土壌と人間
引き裂かれつづける
泥の歴史学
あとには戻れないならば
こぼれるということ
もののけのたぐい
次の世代、子孫のために
あとがきにかえて――「言の葉」と「言の場」

赤坂憲雄
深い海の底から
俺の人生を聞きにきたのか
汚れた土のゆくえ
異形の場所からモノへ
傷を記憶すること
見えない政治に抗うために
原発とキツネが対峙するとき
それはだれのものか、と問う声がする
撤退の時代だから、そこに駒を置く
あとがきにかえて――あやしいものたちの連帯のために

作品一覧

1.[書籍]

民俗学・歴史学という各々の専門分野からの越境を厭わず、知力をふり絞り、引き裂かれながら現実に向き合う二人。同時代を生きてあることの歓びを感じながら、言葉を揉み、解し、思索を交わした、二〇一九年から二〇年にかけての往復書簡を、銀板写真(ダゲレオタイプ)とともに書籍化。この期に及んでなおも言葉の力を信じて。

作品の情報

メイン

著者：赤坂憲雄、藤原辰史、新井卓

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか？

言葉をもみほぐす

基本情報

収録内容

商品説明

作品の情報

メンバーズレビュー