マンチェスター発 アコースティック・エレクトロニカ・トリオ=ゴーゴー・ペンギン 旧オールド・グラナダ・スタジオでのライヴを収録したアナログ盤『From the North - GoGo Penguin Live in Manchester』
マンチェスター発、 アコースティック・エレクトロニカ・トリオ=ゴーゴー・ペンギンが2023年6月にマンチチェスターの旧オールド・グラナダ・スタジオで行ったスタジオ・ライヴを収録したアナログ盤『From the North - GoGo Penguin Live in Manchester』。ライヴで演奏されたのは、新ドラマーのジョン・スコットが加入後リリースしたデジタルEP『Between Two Waves』(2022年)と最新フル・アルバム『Everything Is Going to Be OK』(2023)の2作品からセレクトされた7曲。
ゴーゴー・ペンギンはアルバムについて以下のようにコメントしている。
"オールド・グラナダ・スタジオでライヴ・セッションをやらないかと最初に声をかけられたとき僕たちはそのチャンスに飛びついたよ!マンチェスター中の噂では、このスタジオはもう廃墟で、取り壊されるか、まったく別のものになる予定だったんだ。もうこのスタジオに足を踏み入れることはないと思っていたからね。この空間に初めて足を踏み入れて以来、すぐに惚れ込んだよ。いうまでもなく音響が素晴らしく、空間には個性があって魅力的な歴史があると思った。スタジオは1962年の建設当時からほとんど変わっていない。地元の伝説によると、ビートルズはテレビでのデビューライヴ前に、まさにこの部屋でリハーサルを行ったらしいよ!"
ゴーゴー・ペンギンは2020年セルフ・タイトル・アルバム『ゴーゴー・ペンギン』(BLUE NOTE)をリリース後、ドラマーのロブ・ターナーが脱退。新たにジョン・スコットをメンバー迎え、2022年7月ベルリンを拠点とする新レーベルXXIM(読み:トゥエンティワンエム)レコーズよりコロナ禍で完成させたデジタルEP 『Between Two Waves』をリリース。そして2023年 4月には新生ゴーゴー・ペンギンとして初のフル・アルバム『Everything Is Going to Be OK』を発売した。パンデミックの試練の日々にグループとして何が大事なのかを再認識し、絆を深めたことで進化して再び始動したGGP。本作は新たな地平を目指して進み続けるバンドの記録でもあり、受け継がれてゆくマンチェスターの音楽的歴史が刻まれている。
発売・販売元 提供資料(2024/04/12)
マンチェスターの由緒あるオールド・グラナダ・スタジオで2023年6月に行われたセッション7曲とボーナス・トラックを収録したライヴ作品。新ドラマー=ジョン・スコットのドラミングから徐々に熱を帯びていく"Wave Decay"を皮切りに緩やかにグルーヴを紡いでいく様は動画サイトで公開された映像より音楽作品として体感したほうが深く入り込めるだろう。
bounce (C)野村有正
タワーレコード(vol.486(2024年5月25日発行号)掲載)