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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2024年05月08日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 学文社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784762033001 |
| ページ数 | 196 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
まえがき
第I部 初期大学史研究会のあゆみ
はじめに
第一章 準備期
第二章 第1期
1 成立の経緯と会の性格
2 創立期の基本的問題意識
(1)大学史の方法論 / (2)大学とはなにか / (3)大学史にかんする文献の収集
/ (4)会員の問題関心
3 決めごと
4 セミナー開催場所とゆるい統一テーマ
5 会員の専攻学問分野
(1)学問領域別 / (2)文化圏および国別
6 男性研究者と女性研究者の比率
7 四人の先生方による「周年の回想」
(1)横尾壮英先生の回想 / (2)中山茂先生の回想 / (3)皆川卓三先生の回想
/ (4)寺﨑昌男先生の回想
第三章 第2期
1 事務局の構成
2 基本方針と会の運営
3 『大学史研究』の発刊
4 事務局にたいする批判
5 事務局の悩み
6 「大学史研究会」をどうするか
7 事務局引き継ぎ
8 第2期セミナーの開催日時と場所
9 四校での写真
10 若手の回想
第四章 第3期
1 編集委員会と事務局との二頭立て
2 最初の編集委員会
3 投稿・執筆要領の制定
4 最初の仕事
5 後進の育成
6 編集委員の加入と編集委員長の交替
第五章 総括的考察
1 大学史が学問の世界で市民権を得たのはいつか
2 大学や学問の日本への導入
(1)大学の導入 / (2)学問の導入
/ (3)「大学(史)」と「高等教育(史)」は異なった概念
3 大学史研究の担い手
(1)日本における状況 / (2)ドイツ語圏における状況
4 「大学史研究」と「個別大学史編纂」
5 『大学史研究会』の改革可能性
6 「拠り所」としての「歴史」の重要性
7 これからの大学~予想的に、あくまで予想的に~
8 「大学史研究会」から学んだこと
第II部 「大学史研究会」と筆者の論文三つ
第一章 ドイツにおける大学文書館
1 ドイツ語圏の大学文書館を持つ大学
2 三大学の文書館
〈1〉ミュンヘン大学 / 〈2〉ヴィーン大学 / 〈3〉テュービンゲン大学
3 大学文書館の任務・役割、保存文書、法的根拠
4 文書館利用について
5 大学文書館と大学史叙述
第二章 「自著を語る」
1 大学史研究会と私(そのI)
2 ドイツ大学史三部作
3 三書を貫く方法論上の問題
4 心構え
5 自分で自分の作品にケリをいれる
6 カバーと冒頭の引用
7 大学史研究会と私(そのII)
第三章 寺﨑昌男著『日本近代大学史』書評
1 学問的方法と叙述
2 疑問・提案・要望
3 感想
あとがきに代えて
大学史を長年研究してきた著者が「大学史研究会のあゆみ」を、自身の精神的・学問的成長と重ねあわせて描く。
第?部は、「初期大学史研究会のあゆみ」として、時代区分別に「初期大学史研究会」の歩んできた歴史を紹介する。
第?部は、「『大学史研究会』と筆者の論文三つ」と題し、「大学史研究会」に関連して筆者が書いてきた論考等を掲載。(ドイツにおける大学文書館、自著を語る、寺?昌男著『日本近代大学史』書評)
「大学史研究」の歴史が垣間見える1冊。

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