〈オンライン限定〉全品20%ポイント還元キャンペーン開催期間:2026年3月26日(木)0:00~3月28日(土)23:59まで![※期間中のご予約・お取り寄せ・ご注文が対象 ※店舗取置・店舗予約サービス、マーケットプレイス商品は除く]
書籍
書籍

「天皇制」論の思想系譜

0.0

販売価格

¥
4,400
税込
ポイント20%還元

販売中

お取り寄せ
発送目安
2日~14日

お取り寄せの商品となります

入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。

構成数 : 1

はしがき

第一章 天皇制始原としての「記紀神話」とその批判
一 明治憲法・日本国憲法における天皇制規定
二 記紀神話における「天皇制始原論」の展開
三 記紀の批判的考察—津田左右吉・石母田正・水林彪の継承的発展

第二章 中世の宗教と天皇制
一 民衆的宗教者としての親鸞論
(一)親鸞思想の現代性
(二)親鸞における「信心為本」と「王法為本」
(三)「自力から他力へ」の「三願転入」論の意義
(四)親鸞「自然法爾」・「廻向」論の意義と限定の問題
二 「易姓革命論」としての北畠親房『神皇正統記』
(一)『神皇正統記』の意図と射程
(二)「神国」・「正統」の理念
(三)「有徳者」の政治理念
(四)『孟子』「放伐」論の継承

第三章 近世幕藩体制期の天皇制論
一 朱子学的儒学の止揚者としての荻生徂徠論
(一)丸山眞男の荻生徂徠論の意義
(二)徂徠学の「内部構造論」の問題
(三)徂徠の「現実的統治論」の問題
(四)徂徠学の「変革」論と「反近代」論をめぐって
二 封建社会の根本的変革者としての安藤昌益論
(一)安藤昌益の研究史
(二)「自然」・「互生」・「直耕」の哲学
(三)「法世」社会とそのイデオロギー批判
(四)「過渡期社会」形成論をめぐって
三 「神国日本」主義者としての本居宣長論
(一)宣長思想の問題性
(二)歌・物語論における「物のあはれ」論
(三)「神道」的政治論
(四)現代宣長論の諸相と問題性

第四章 「尊王攘夷論」から「自由民権論」への天皇制論
一 「尊王攘夷論」とその落着としての吉田松陰論
(一)吉田松陰の三つの評伝
(二)「尊王攘夷論」の形成
(三)『孟子』解釈における「国体論」の確立
(四)松陰における「革命」の問題
二 自由民権運動の闘士としての植木枝盛論
(一)尊王攘夷論と明治維新論の概観
(二)枝盛の民主主義の原理論
(三)枝盛の憲法論とその意義
(四)枝盛の天皇制論と共和制論の行方

第五章 近代天皇制の成立と三つの「対抗」——秋水・啄木・鷗外の思想
一 近代絶対主義天皇制の成立
二 「大逆事件」と幸徳秋水・石川啄木の天皇制思想
(一)秋水の社会主義論
(二)啄木と「大逆事件」
三 森鷗外の「かのやうに」の哲学
(一)「かのやうに」哲学の実践
(二)社会主義の「遠望」と史伝への「韜晦」

あとがき
人名索引

  1. 1.[書籍]

古代から現在に及ぶ「天皇制」論をたどることにより、天皇制とは何かに接近。中世の親鸞・北畠、幕藩体制期の徂徠・昌益・宣長、近代天皇制成立期の秋水・啄木・鷗外など過去の優れた「天皇制」論を検討吟味する。

作品の情報

メイン
著者: 吉田傑俊

フォーマット 書籍
発売日 2024年04月10日
国内/輸入 国内
出版社文理閣
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784892599507
ページ数 442
判型 46

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。