〈オンライン&マケプレ〉全品20%ポイント還元キャンペーン開催期間:2025年12月5日(金)0:00~12月7日(日)23:59まで![※期間中のご予約・お取り寄せ・ご注文が対象 ※店舗取置・店舗予約サービスは除く]
書籍
書籍

ただ生きるアナキズム

0.0

販売価格

¥
2,860
税込
ポイント20%還元

販売中

在庫わずか
発送目安
当日~翌日

在庫状況 について

・各種前払い決済は、お支払い確認後の発送となります(Q&A)

フォーマット 書籍
発売日 2024年05月28日
国内/輸入 国内
出版社青弓社
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784787210593
ページ数 312
判型 46

構成数 : 1枚

0 序に代えて

音楽篇

1 東京の西から――フィッシュマンズについて
2 ルー・リードとニューヨーク
3 特異性の論争(ルビ:コントロヴァーシー)――プリンス、その経験の雫
4 キング・クリムゾンの残響――一九六九年の精神史
5 「少しづつ身体は死んでく」――ceroにまつわる思い出話
6 土と音楽

映画篇

7 after the requiem――ジャン=リュック・ゴダールの脱構成
8 王をたたえない――『バーフバリ』について
9 映画のなかのアナキズム――『金子文子と朴烈』(監督:イ・ジュンイク、二〇一七年)論
10 俺たちは共産主義者だ――『ギミー・デンジャー』
11 「力」のための覚醒剤――スパイク・リーのために
12 チョッケツ、アジア――空族『バンコクナイツ』
13 狼の夢/夢の狼――『狼を探して』(監督:キム・ミレ、二〇二〇年)

文学篇

14 森崎民俗学序説――森崎和江における「水のゾミア」の思想
15 瀬戸内寂聴のアナキズム
16 悶え加勢すること――石牟礼道子について
17 鉱物的な眼――谷川雁
18 地を這う精神――『はだしのゲン』
19 月と靄――稲垣足穂におけるリーマンと相対性理論、タルホ・コスモロジー

アナキズム思想篇

20 石川三四郎における地球の思考――ヨーロッパ滞在から土民生活へ
21 ダンスができない革命なんていらない――ルクリュからグレーバーまで
22 アナキズムの自然と自由――ブクチンとホワイトヘッド
23 抵抗とは生である
24 ロジャヴァ革命について

あとがき

  1. 1.[書籍]

抵抗とは生である――音楽や映画、文学、思想を軽やかに跳躍して挑発的な語り口で国家や資本主義と対峙する戦略を提示し、不断の努力と相互扶助で日々の営みを支え、小さなさざ波から大きな潮目を変えていくための日常にあるアナキズムの可能性を活写する。

作品の情報

メイン
著者: 森元斎

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。