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戦後日本教育史――「脱国家」化する公教育

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フォーマット 書籍
発売日 2024年04月24日
国内/輸入 国内
出版社扶桑社
構成数 1
パッケージ仕様 新書
SKU 9784594096472
ページ数 360
判型 新書

構成数 : 1枚

第1章 総力戦体制と教育
第2章 戦後教育改革と「占領」
第3章 教育基本法と教育勅語
第4章 戦後日本と道徳教育・愛国心
第5章 教育の政治的中立性と教科書裁判
第6章 教師像の模索と大学紛争
第7章 教育荒廃と臨時教育審議会
第8章 「ゆとり教育」と公教育の変質
第9章 教育基本法の改正と道徳の教科化
第10章 戦後教育の「いま」と「これから」

  1. 1.[書籍]

どうしてこうなった!? 日本の教育!

●敗戦とGHQの教育政策介入
●変節した教師と教育学者
●文部省vs日教組の政治闘争
●外交問題に発展した教科書問題
●迷走した「ゆとり」教育
●教育基本法改正と道徳教科化
●「令和の日本型学校教育」の行方は?

敗戦と占領によってタブー視された「教育勅語」「愛国心」から「個性重視」「ゆとり教育」「道徳教育」「教育の政治的中立」まで再考し、混迷する公教育の意義を問い直す!

作品の情報

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著者: 貝塚茂樹

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