ロサンゼルスのポップ・エクスペリメンタリスト、アンジェリカ・ガルシア。ブレイク作となった前作から4年、自身3枚目となるアルバム『ジェメロ』をパルチザン・レコードよりリリース。この作品は、年末のランキングで何度も取り上げられ、NPRのタイニー・デスクへの出演にもつながった2020年のブレイク作、『Cha Cha Palace』に続くアルバムとなる。 (C)RS
JMD(2024/04/16)
ロサンゼルスのポップ・エクスペリメンタリスト、アンジェリカ・ガルシア。ブレイク作となった前作から4年、自身3枚目となるアルバム『ジェメロ』をパルチザン・レコードよりリリース。
ロサンゼルスのポップ・エクスペリメンタリスト、Angelica Garciaは2024年6月、Partisan Recordsからのデビュー・アルバム『Gemelo』(英語では「Twin」と訳される)をリリースする。この作品は、年末のランキングで何度も取り上げられ、NPRのタイニー・デスクへの出演にもつながった2020年のブレイク作、『Cha Cha Palace』に続くアルバムとなる。『Gemelo』はCarlos Arevalo(ChicanoBatman)がプロデュースし、ヴァージニアで1ヵ月半かけてレコーディングされた。そこでAngelicaは、新鮮なポップ作家の視点を発見し、それを活用。ボーダーレスな音楽を創造し、文化的な束縛から解き放たれ、英語で歌うことがアメリカン・ミュージックを創るための前提条件であるという概念に挑戦した。エルモンテでメキシコ人とエルサルバドル人の両親のもとで育ったGarciaは、ずっと音楽に囲まれて生きてきた。母親はホット100でトップ40に入るヒットを飛ばしたアーティストで、継父は神父になる前はA&Rの仕事をしていた。今、彼女の背後には風のような成長と探求があり、Garciaは自己の最も明確で完全なヴィジョンに到達している。
発売・販売元 提供資料(2024/04/08)