| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2024年04月30日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 戎光祥出版 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784864035279 |
| ページ数 | 400 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
総論 古河公方足利義氏の研究 黒田基樹
第1部 足利義氏の政治動向と領国支配
I 後北条氏と簗田氏――古河公方足利義氏の家督相続と関宿移座をめぐって 島田 洋
II 古河公方家臣下総相馬氏に関する一考察 鍛代敏雄
III 足利義氏の古河移座の時期に関して 高橋健一
IV 足利義氏の子供について――新出の贈答文書から 久保賢司
V 関東足利氏と織田政権 田中宏志
VI 足利義氏政権に関する一考察 長塚 孝
VII 古河公方期における贈答に関する一試論――公方と武家の間の事例を対象として
VIII 古河公方と曹洞宗 田中宏志
第2部 足利義氏の城郭と城下町
I 葛西城と古河公方足利義氏 谷口 榮
II 廃棄された威信財――葛西城本丸跡出土遺物から 谷口 榮
III 中世関宿城の城下構造に関する一考察 遠山成一
IV 古河城下町の形成と終焉 中嶋茂雄
V 中世の古河城――古河御所と戦国期の古河城 西ヶ谷恭弘
VI 栗橋城をめぐる歴史的景観の復原 吉田優・小野真嗣・築地貴久・徳永裕之
VII 古河公方の墓所・石塔について 小高春雄
VIII 古河公方「三ヶ院」変遷の考察 山口美男
IX 補足 古河公方「三ヶ院」前身について 山口美男
第3部 史料翻刻・足利義氏仏事香語
I 足利義氏仏事香語 黒田基樹
戦国大名北条氏など関東の諸勢力に翻弄され、居所を転々としながらも乱世を生き延びた、古河公方足利家五代目にして、最後の当主足利義氏。
本書では、足利義氏の生涯・権力・居城・寺院などについての重要論考17本に加え、義氏の最新の研究成果や今後の課題などを述べた総論、そして新たに発見された史料「足利義氏仏事香語」の翻刻を初めて収録する。

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