60年代のサーフ・ロック・シーンで多くのインスト・ヒットを飛ばしたレジェンド・ドラマー、サンディ・ネルソンが1965年にリリースした名盤『Drums A Go-Go』のリイシュー。タイトル曲をはじめとするオリジナルにジー・ミッドナイターズ「Whittier Blvd.」、ピート・ロドリゲス「I Like It Like That」、ローリング・ストーンズ「Satisfaction」などの名曲インスト・ヴァージョンを多数収録。サーフ・ロック・ドラマーの草分けによるド迫力のダンシン・ビートだ! (C)RS
JMD(2024/04/05)
60年代のサーフ・ロック・シーンで多くのインスト・ヒットを飛ばしたレジェンド・ドラマー、サンディ・ネルソンが1965年にリリースした名盤『Drums A Go-Go』のリイシュー。タイトル曲をはじめとするオリジナルにジー・ミッドナイターズ「Whittier Blvd.」、ピート・ロドリゲス「I Like It Like That」、ローリング・ストーンズ「Satisfaction」などの名曲インスト・ヴァージョンを多数収録。サーフ・ロック・ドラマーの草分けによるド迫力のダンシン・ビートだ!
サンディ・ネルソンは、1938年カリフォルニア州サンタモニカ出身のサーフ・ロック・ドラマー。ジャン・ベリーとディーン・トーレン(ジャン&ディーン)やキム・フォーリーらとは高校の同窓生。59年ブルース・ジョンストン(ビ-チ・ボーズ)、リチャード・ポドラーらとレネゲイズとして「Geronimo」を発表。その後、セッションドラマーとしてテディ・ベアーズ、ハリウッド・アーガイルズなどのレコーディングにも参加。そして59年にソロで発表したデビュー曲「Teen Beat」がドラマーのインスト曲としては異例のビルボード4位、100万枚の大ヒットを記録。その後インペリアルと契約し多数のシングルをリリース。「Let There Be Drums」や「Drums Are My Beat」などのヒットを飛ばした。アルバムも『Plays Teen Beat』などコンスタントにリリース。63年にはバイク事故で右足を切断する大怪我を負うが、その後もレコーディングを続け70年代初めまでに30枚以上のアルバムを遺した。70年代後半以降は一線から退くも08年に『Nelsonized』をリリース。22年83歳で逝去。
発売・販売元 提供資料(2024/04/04)