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日本未来派、そして〈戦後詩〉の胎動 ―「古川武雄宛池田克己書簡」翻刻・注解/『花』復刻版

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構成数 : 1

はじめに 戦後詩の胎動
戦後詩の太陽系 ――『花』・「古川武雄宛池田克己書簡」解題
凡 例
『花』書誌
詩誌『花』復刻版
「古川武雄宛池田克己書簡」翻刻・注解(昭和二二〜二七年)
「古川武雄宛池田克己書簡」書誌
「古川武雄宛池田克己書簡」翻刻・注解
『花』目次
「古川武雄宛池田克己書簡」 索引

  1. 1.[書籍]

戦中『上海文学』を主催した池田克己たちは、敗戦後まもない日本(神奈川県大船)で新たな文学の場を育てようと試みた。
池田たちの営為は、戦前からのつながり、上海人脈はもちろんのこと、高見順をはじめ大東亜文学者大会を通じてうまれた人脈も加わり、小さなガリ版雑誌『花』として実を結んだ。『花』はやがて「一切の党派や権威を無視したぼうばくたる容積」たらんとした『日本未来派』として、戦後詩を代表するメディアへと育ち、その営みは現在でも続いている。
あわせて収録される一九四七―一九五二年にかけて古川武雄(八森虎太郎)宛に送られた池田克己の書簡資料には、「外地」経験者たちに加え、鎌倉の文士たち(川端康成)、古川武雄の周辺にいた北海道・東北の文学者たち(更科源蔵、高村光太郎)を集めながら、『日本未来派』として、戦後文学の場をつくりだそうとする試みが、敗戦後の出版文化の拠点となった北海道の様子とともに詳細に伝えられる。
戦後文化史に新たな光をあてる資料を世に送る。

作品の情報

メイン
編集: 木田隆文

フォーマット 書籍
発売日 2024年04月09日
国内/輸入 国内
出版社琥珀書房
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784910993379
ページ数 378
判型 A5

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