米カリフォルニアのサイケデリック/サーフ・ロック・バンド、ラ・ルースの新作が完成。マリアム・クドゥス(スペースモス)をプロデュースに迎えたサブ・ポップ移籍第一弾、自身5枚目のアルバム『ニュース・オブ・ザ・ユニヴァース』、リリース。 (C)RS
JMD(2024/04/16)
米カリフォルニアのサイケデリック/サーフ・ロック・バンド、ラ・ルースの新作が完成。マリアム・クドゥス(スペースモス)をプロデュースに迎えたサブ・ポップ移籍第一弾、自身5枚目のアルバム『ニュース・オブ・ザ・ユニヴァース』、リリース。
Shana Cleveland率いるLa Luzは、Sub Popからは初となるニュー・アルバム『News of the Universe』をリリースする。SF作家、Octavia E. Butlerから引用されたタイトルを持つこのアルバムでは、個人的な危機によってもたらされた意識の拡大が表現され、ギタリスト兼ソングライターのClevelandは、無条件の愛で変化する世界を受け入れている。『News of the Universe』はまた、災難から生まれたレコードでもあり、息子の誕生からわずか2年後に乳がんの診断を受けたClevelandの経験を反映した、ダークで美しいサイケデリアの作品でもある。アルバムを貫く力強い開放感は、演奏、作曲、プロデュースからレコーディング、エンジニアリング、マスタリングに至るまで、すべて女性によって制作されたという事実によってもたらされた。「女性らしさとは、本質的に、甘美で同時に残酷なものだ。それがこのアルバムで聴ける」とClevelandは語る。プロデューサーのMaryam Qudus(Spacemoth)と一緒に仕事をしたことで、Clevelandは女性だけの環境の中で、女性の社会的に抑圧されがちな難しい感情を安心して表現することができた。恥ずかしげもなく傷つきやすく、臆することなく女性らしく、そして紛れもなく勝利に満ちた『News of the Universe』は、La Luzにとってこれまでで最もブルータルなレコードであると同時に、最も至福に満ちたレコードでもある。
発売・販売元 提供資料(2024/04/01)
シアトル出身、現在はカリフォルニアで活動する女性4人組ロック・バンドによる5作目にしてサブ・ポップ移籍第1弾アルバム。今回はよりサイケデリックな部分が強調されており、どことなく60年代のフランク・ザッパにも通じるギラギラ感がクセになる。もちろんギタリストのシャナがもっとも影響を受けたと公言する寺内タケシ風のプレイも変わらず楽しめるのでご安心を。
bounce (C)赤瀧洋二
タワーレコード(vol.486(2024年5月25日発行号)掲載)