もしもアリス・コルトレーンとアルトゥール・ヴェロカイが出会ったら?タスマニア生まれメルボルン在のジャジー傑作'24!
ハイエイタス・カイヨーテを筆頭とするメルボルンの音楽シーンで、30/70、Elle Shimada、Close Countersといったバンドやユニットで活躍する Finn Rees フィン・リーズのソロデビュー作が Mr.Bongo より登場!
彼のこれまでの活動はどちらかと言えばグルーヴィーなネオソウル~ブレイクビーツだったが、本作ではよりサウンドスケープを探求するような作風へとシフトチェンジ。充実極まるメルボルンの音楽シーンの精鋭を従えた、至極心地よいグルーヴをバックに、ジャジーな鍵盤、そして流麗なストリングスを聞かせる作品となった。
「この作品の意図は、色彩の小宇宙とでも言うべき世界を創造することでした。メロディーと楽曲が最大限の可能性を発揮できる、豊かで美しい何か。それは希望、好奇心、そしてこの絶え間なく変化する世界における美しさと安心感の探求によって突き動かされています。この音楽の背後にある感情は、まさに人生の旅、成長と変化、そして信じられないほどユニークで美しい世界の一部である、私が育ったタスマニアの自然の風景と関係しています」フィン・リーズ
Lucky Pereira(drums)、Blakely McLean Davies(bass)による盤石のリズムセクションに加えて、Cheryl Durongpitikul(tenor sax)、Siwei Wong(harp)、Audrey Powne(trumpet)、Allysha Joy(vo)といったメルボルン・シーンの精鋭が参加。またレコーディングとミキシングは Henry Jenkins が担当し、彼のミニマルなヴィンテージマイク・セットがアレンジにライブ感と温かみを与えている。
発売・販売元 提供資料(2024/04/09)