〈オンライン＆マケプレ〉全品15％ポイント還元キャンペーン開催期間：2025年12月25日(木)0:00～12月26日(金)23:59まで！[※期間中のご予約・お取り寄せ・ご注文が対象 ※店舗取置・店舗予約サービスは除く]
書籍
書籍

張家の才女たち

0.0

販売価格

¥
4,180
税込
ポイント15%還元
570pt

販売中

お取り寄せ
発送目安
2日～14日

お取り寄せの商品となります

入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。

在庫表示と発送目安について
この商品を出品する
店舗取り置きサービスについて
この商品のコレクション情報を確認する
コレクション機能とは？
フォーマット 書籍
発売日 2024年05月15日
国内/輸入 国内
出版社東方書店
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784497224088
ページ数 452
判型 46

構成数 : 1枚

口絵
日本語版序文
張家および親族の系譜
地図

プロローグ
山東省、済寧(1893-1895)
湯瑤卿 閨秀(1763-1831)
張[糸習]英 詩人(1792-after1863)
王采蘋 女家庭教師(1826-1893)
エピローグ 歴史家は語る

注
図版説明
解説(小浜正子)

張家年表
参考文献
索引

  1. 1.[書籍]

19世紀、清朝末期のエリート階層である士大夫家庭の「才女」たちの物語。科挙を目指して学問に励んだり、官僚として地方に赴任したり、仕事を求めて各地を旅したりする男性たちを、母として、妻として、きょうだいとして、才女はどのように支えたのか。著者は、史料の奥からかすかに聞こえる女性の声を丹念にひろい、場面(シーン)として再構築することで、才女の暮らしをあざやかによみがえらせた。

十九世紀、中国江南・常州。経済も文化も豊かな地方で、女性たちは一家を支えることを期待され、婦人部屋と台所に追いやられていた。だが彼女らは旧弊な学問と体制に縛られた男どもをしりめに、自分の言葉を持ち表現を磨き上げてゆく。やがて時代の激変の中で忘れられていった女たちの姿――そう、これは清朝末期の『若草物語』なのである。(芦辺拓)

作品の情報

メイン
訳者： 五味知子 、 梁雯

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか？

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。