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赤虫村の怪談

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フォーマット 書籍
発売日 2024年05月31日
国内/輸入 国内
出版社東京創元社
構成数 1
パッケージ仕様 文庫
SKU 9784488451226
ページ数 384
判型 文庫

構成数 : 1枚

  1. 1.[書籍]

H・P・ラヴクラフト×不可能犯罪
独自の妖怪伝説が継承される赤虫村――
人知を超えた方法で殺されてゆく
村の有力者一族
第17回ミステリーズ!新人賞受賞作家の初長編

愛媛県の山間部にある赤虫村(あかむしむら)には、独自の妖怪伝説が存在する。暴風を呼ぶ「蓮太(はすた)」、火災を招く「九頭火(くとうか)」、無貌の「無有(ないある)」、そして古くから伝わる"クトル信仰"。フィールドワークのために訪れた怪談作家・呻木叫子(うめききようこ)は村の名家である中須磨家で続く、妖怪伝説の禍を再現するかのような不可能状況下での連続殺人を調査することに。第17回ミステリーズ!新人賞受賞者による初長編。

作品の情報

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著者: 大島清昭

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赤虫村に伝わる4つの怪談(無有、位高坊主、九頭火、苦取、蓮太)を取材する怪談作家が、遭遇する連続密室殺人事件。各々の殺人があたかも怪談に登場する妖怪の仕業のごとき様相を呈し、警察の事件捜査は行き詰まり、怪談作家も自ずと事件に巻き込まれるという展開。怪談レポートと捜査が同時並行に進行する内容で、両ジャンルとも大好きな私としては大満足の内容でした。私は松山市に4年住んだことがあり、こうした怪談は一切無かったので、なぜ愛媛が舞台に選ばれたのかは腑に落ちませんでしたが、まあ著者の四国に対するイメージでしょうか?
2024/07/13 キックさん
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