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日本の10大カルト

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フォーマット 書籍
発売日 2024年04月24日
国内/輸入 国内
出版社幻冬舎
構成数 1
パッケージ仕様 新書
SKU 9784344987265
ページ数 272
判型 新書

構成数 : 1枚

  1. 1.[書籍]

なぜ人は眉を顰められながらも、カルトにひかれるのか?

2022年7月8日に起こった安倍晋三元首相の狙撃殺害事件以来、改めて旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)をはじめとするカルト宗教に注目が集まっている。そもそもカルトとは「狂信的な崇拝」「少数者による熱狂的支持」のことである。よって、それがカルトなのか単なる新宗教なのかの線引きは難しい。またカルト教団が、そのままオウム真理教のように反社会的行為に及ぶ危険集団であるわけでもない。本書では、日本社会でカルトとして扱われてきた団体を10選し、創設の経緯、特徴、現在の信者数、今後予想される展開などを概説した。

・旧統一教会、オウム、エホバ、顕正会、親鸞会、幸福の科学ほか全10団体
・霊感商法、合同結婚式が注目された1992年頃、旧統一教会と自民党の関係が取りざたされなかったのは自民党が政権の座にいなかったから
・「カルト」という語の新聞登場は1978年の南米の人民寺院事件(死者918人)から
・金余り時代に活況を呈したオウム、幸福の科学、旧統一教会
・初期キリスト教、初期イスラム教、釈迦の死後の仏教もカルト
・フランスのカルト規制法で指定された創価学会ほか日本初の5教団とは

作品の情報

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著者: 島田裕巳

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①指導者による聖典解釈への絶対的コミットメント、②指導者は間違わないという信仰、③先行する啓示と矛盾する啓示への信仰、④終末を生きているという信仰、⑤「私たち、彼ら」という心性、⑥集団の命令に従わせる圧力というカルト基準はあるも、カルトと宗教の線引きは容易ではない。例えば3大宗教はいずれもカルトとして始まり、時を経て世間との妥協の中でカルト性は弱まったとのこと。本書では、旧統一教会やオウム真理教をはじめ10のカルトをコンパクトに解説。特に自民党と旧統一教会の関係性がよく分かりました。
2024/06/16 キックさん
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