パリを拠点に活動するDJ/プロデューサーのダヴィッド・サイード(David Said)こと、Dabeull(ダベル)!Roche Musiqueの核弾頭(ユーモア番長でもある)であり、ブギー・ファンク シーンでは世界中に名前が轟いているDabeullのスタジオアルバムが初リリース!
過去にリリースした作品が中古市場にて高額で取引されており、若きネオクラシカル・ピアニスト「SOFIANE PAMART」とのコラボ作など、大注目のアーティスト!コンピレーション・アルバムとしてはリリースされていたものの、スタジオアルバムとしては初リリースとなり、なんと!今作は「MICHAEL JACKSON」による「Thriller」と同じアナログ・コンソールで録音され、Dabeullのすべてが詰まりまくった内容となって昇華しております!
発売・販売元 提供資料(2024/03/27)
FKJ所属レーベルの一員で12インチが評判を呼んでいたフレンチ・ブギーの才人による初アルバム。シンセやトークボックスを巧みに操り、80年代前半のザ・タイム~ジャム&ルイスやカシーフあたりのサウンドをレミニスさせながらアナログ的な質感で洒脱に仕上げたダンサブルなファンクが心地良い。魅惑の美声でモダンなグルーヴに溶け込むゲスト・シンガーたちも快演。
bounce (C)林剛
タワーレコード(vol.486(2024年5月25日発行号)掲載)