ジャッキー・デシャノンの1962年幻のデビュー・アルバム『Hits Of The Genius』周辺音源がリリース!
1960-61年にかけてリバティから3枚のシングルをリリースしたジャッキー・デシャノン。素晴らしいシングルだったもののチャートインしなかったため、アルバムはレイ・チャールズ関連の楽曲を集めたものにすることになりますが、完成したアルバム『Hits Of The Genius』のリリ-スを1962年1月に予定するも、11月にボビー・ダーリンが同様にレイ・チャールズ曲集を録音。そのためこのアルバムのリリースは頓挫してしまいました。この幻アルバムに収録される予定だった11曲のうち「Don't Let The Sun Catch You Crying」は65年『This Is Jackie DeShannon』に収録され、「Ain't That Love」と「I'll Drown In My Own Tears」はシングル・リリース。「This Little Boy Of Mine」は40年以上も後にレイ・チャールズ・トリビュートで発表されましたが、残りの7曲は完全未発表。さらにボーナスには幻の1STアルバムのセッション音源6曲があり、うち「I Won't Turn You Down」と「Baby (When Ya Kiss Me)」は初めてステレオで、後者は別テイクで収録。ディック・グラッサーがプロデュースした「I Don't Think So Much Of Myself Now」はステレオ初収録、「That's What Boys Are Made Of」は別テイクを収録。その他のボーナス9曲はレイ・チャールズの曲2曲とジャッキーがシャロン・シーリーと書いた曲数曲を含む完全未発表、とジャッキー好き歓喜のリリースです!
発売・販売元 提供資料(2024/04/01)
ロックンロール時代の最初の女性シンガー・ソングライターでもあるジャッキー・デシャノン。これは彼女が60年代初頭に在籍したリバティでのレア曲や未発表音源をコンパイルしたもの。なかでも完成しながらお蔵入りしてしまったレイ・チャールズ関連曲のカヴァー・アルバム『Hits Of The Genius』の内容が完全な形で聴けるのは素晴らしいです。オールディーズ好きは感涙!
bounce (C)轟ひろみ
タワーレコード(vol.487(2024年6月25日発行号)掲載)