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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2014年03月18日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 緑風出版 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784846114046 |
| ページ数 | 272 |
| 判型 | 46 |
構成数 : 1枚
目次
プロローグ
第1部 貧しかった日々、固い絆(1945年8月─1970年10月)
李小仙の見た夢
全相洙の絶望
[オモニの部屋で1]記憶は息遣いの中にある
中央市場、浮浪児たちの母
双門洞二〇八番地
テント教会
泰壹に学んだ勤労基準法
夫の最後の贈物
[オモニの部屋で2]誰よりも安らかで、誰よりも厄介な人
第2部 炎の痕から立ち上がる人々(1970年11月─1971年9月)
1970年11月13日
燃え上がる叫び
清渓被服労働組合
大統領に会いに青瓦台へ
屑菜粥と米の飯
粉々になった朴正煕
全泰壹の友人たち
[オモニの部屋で3]それでも生きて闘わねば
第3部 暴圧の闇夜(1971年4月─1978年8月)
張俊河、最後の日
民青学連と人革党
籠城の砦となった労働教室
女スパイ
水原矯導所の乾パンばあちゃん
[オモニの部屋で4]言い尽くせないほど有難い人々
第4部 大路に躍り出た人たち(1979年10月─1986年5月)
戒厳令、指名手配そして軍事裁判
三人の孫たち
全泰壹評伝
[オモニの部屋で5]泣くのは辛いからだけではない
取り戻した清渓労組と全泰壹記念館
九老ゼネストとソ労連
新興精密 朴永鎮の遺言
平和の家籠城事件
[オモニの部屋で6]差別なき世の中
第5部 美しき出会い(1986年8月─2008年11月)
民主化運動遺家族協議会
大宇造船 李錫圭
子を亡くした親たちの寄る辺 ハヌルサム
額縁の中の子どもたち
[オモニの部屋で7]尽きることない物語
第6部 李小仙、幼い頃に(1929年12月─1945年8月)
父
[オモニの部屋で8]初めて涙を見た夜
兄との別れ
簡易学校で覚えた九九
連れ子と呼ばれて
やんちゃたれ
紡績工場の辛い日々
[オモニの部屋で9]李小仙は泣かない
エピローグ
訳者あとがき
韓国では、長い間、軍事独裁体制がしかれ、労働運動もすさまじい弾圧のなかで闘われた。
一九七〇年十一月十三日、全泰壹(チョン・テイル)は幼い労働者たちの待遇改善を求めて、わが身に火を放ち抗議の叫びをほとばしらせた。そして母、李小仙(イ・ソソン)はその日から息子の遺志を引き継ぐため、同じ境遇にあえぐ労働者たちと共に歩み始めた。幾度となく投獄され、拷問を受けても、生涯を彼らとともに闘い、生きぬいた……。
本書はルポ作家、呉道燁(オ・ドヨプ)が二年間にわたり、ともに暮らしながら掘り起こした、彼女の八十一年の生涯の記録であり記憶である。韓国の労働運動・民主化運動の精神的支柱となったオモニ・李小仙の生きる姿と思いは、私たちに希望と感動を与えてくれる。

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