マガジンやニック・ケイヴ&ザ・バッド・シーズでの活動でも知られるマンチェスターのミュージシャン、バリー・アダムソン。10枚目のアルバム『カット・トゥ・ブラック』をリリース。
2024年、Barry Adamsonのニュー・アルバム『Cut To Black』がリリースされる。このアルバムは、ポップ、ソウル、ジャズ、ヒップホップ、ゴスペルなど、Adamsonのトレードマークであるジャンルを飛び越えた楽曲が大胆に収録されている。Adamsonは一夜にして独学でベースを習得。70年代後半、マンチェスターで最も影響力のあったバンド、Magazineに加入した。ソロ・アーティストとしての地位を確立したのは、Nick Cave & the Bad Seedsでの3年間の活動後、彼の代表的なファースト・ソロ・アルバム『Moss Side Story』をリリースした時である。9枚のスタジオ・アルバム(その中には、1992年にマーキュリー・プライズにノミネートされた『Soul Murder』も含まれる)をリリースしたAdamsonは、ファースト・ソロのリリース時と同様、今も新しい世代のアーティストたちからその才能を求められ、ワールドワイドでツアーを続けている。2018年にはアーティスト活動40周年を記念したコンピレーション『Memento Mori』がリリースされ、2021年にはOmnibus Pressからデビュー回顧録『Up Above The City, Down Beneath The Star』が出版された。
発売・販売元 提供資料(2024/03/25)