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    WIRED (ワイアード) 2024年 05月号 [雑誌]

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    OUR LEGACY/All Blues/IMASKOPI
    気づけばこの都市からは、ユニークなファッションブランドが輩出され続けている。スウェーデンのストックホルム。パリからもミラノからもちょっと遠いのに(飛行機で3時間弱)、世界から熱い視線を集める存在となり、それでもなお、独特のクリエイションを着実に前進させているように映った。例えばそう、アワーレガシー!さらにほかにもいろいろ。決してファッション・キャピタルとはいえない街で、なぜそんなことができるのか。その理由を知るために、会いに行った。

    Textile Exchange
    服の基礎たる素材を知らずしてファッションは語れない。持続可能な繊維産業を目指し、20年以上テキスタイルと向き合ってきたTextile Exchangeへの取材と報告書から、素材のいまを読み解く。

    BIONIC
    廃棄プラスチックをポリエステルにリサイクルすることは、もはや目新しくない。材料エンジニアリング企業BIONICもそのひとつだが、回収から担い、コミュニティの雇用創出に貢献しているという決定的な違いもある。同社を誠実なビジネスに成長させたものは何か、共同創業者のティム・クームスが教えてくれた。

    Renewcell
    技術はある。期待もある。それでも困難を極めるのがリサイクル素材の社会実装だ。2024年2月末に破産したRenewcellへの取材からは、先陣を切ってイノベーションを推進することの困難と偉大さ、そしてファッション業界の現状が垣間見えた。

    素材は長足の進歩を遂げている。ここでは世界中の素材を厳選し、カタログ形式で紹介する。素材の特徴や利点に加え、その背後にあるテクノロジーやユニークなアイデアは、ファッションがいかにクリエイティブな営みであるかを教えてくれるだろう。

    ブランドン・ウェン/オリア・クリシュク
    未来をつくるのはいつも新しい世代で、それはファッションにおいても変わらない。「将来を予測することに意味はない」とふたりは口を揃えて言うけれど、間違いなくポジティブな可能性が語られるはずだ。名門ファッションアカデミーの若きクリエイティブ・ディレクターと、時に辛辣な新進のファッションメディアの創設者。ロンドン・ファッション・ウィークの会期中、ショーの合間を縫って対話は始まった。

    HERMES
    エルメスが学校を運営している──誰もが興味を抱くであろうこのプロジェクトの背景には、ファッション界全体の未来と可能性、持続的発展に大きくかかわる深遠な理念が存在する。エルメスを"最高峰"たらしめている、その卓越したサヴォワールフェール、すなわちメゾンの歴史に培われた知と技巧が、未来へと受け継がれる"現場"は、アトリエのすぐそばにあった。

    BALENCIAGA
    デムナ。バレンシアガのアーティスティック・ディレクターである彼は、間違いなくファッションを変えた。都市の若者たちの装いを変え、音楽との関係をより豊かにし、ゲームとメタバースにモードを接続した。つまりファッションの未来を展望するために欠かせないクリエイティビティの持ち主である。パリコレクション直前、メールインタビューが実現した。

    LOUIS VUITTON
    昨年のバレンタインデー、口の中のチョコレートがいつもより少し早く溶けたかもしれない。ルイ・ヴィトン メンズのクリエイティブ・ディレクターにファレル・ウィリアムスが就任!心躍るようなニュースは、わたしたちの体温を少し上げたのだった。それからおよそ1年。ビッグなコレクションを次々と披露して、LVとPWはファッションに新しい何かをもたらしている。その何かをめぐる、気鋭のヒップホップ/カルチャーライターによる論考。

    A-POC ABLE ISSEY MIYAKE
    2023年春のミラノで世界を驚かせた「TYPE-V Nature Architects project」が製品化される。アルゴリズムを生かした精緻で有機的な設計とSteam Stretchという独自の製法によるプロトタイプは、いかにしてマスプロダクトとなるか。試作から実装へと至る地道な道程に、並外れたクリエイティビティが宿るのだった。

    ファッションはシーズンを積み重ねる。そうして一歩ずつ着実に前進する。まるで進化圧のようだ。もちろん歩幅はまちまちで、あるいはわずかな差異かもしれない。しかしどこかに新しいアイデアとクリエイションが結晶しディテールとして表れる。未来はその先に。

    PRADA/Loro Piana/J.M. WESTON/DRIES VAN NOTEN
    BOTTEGA VENETA/Courreges/Mame Kurogouchi/IM MEN
    COMOLI/cale/PETIT PLI/REBUILD BY NEEDLES

    unspun/The Fabricant/Synflux
    ファッションデザインにおける新しい思想/サービスやシステム/実装のアプローチとは、いかなるものか?そのヒントを探るべく、Synfluxを率いる川崎和也とともに選んだ取材先は次の2社─バーチャルファッションの第一人者The Fabricant、3D織り機によって衣服の製造プロセスを変革するunspunだ。その思索と実践からは、次代のファッションシステムの原型が見えてくる。

    レイ・ジャーディン
    1g単位で装備を極限まで軽量化し、大自然のロングトレイルを何カ月もかけて歩くウルトラライトハイキングの世界において「父」と崇められる男、それがレイ・ジャーディンだ。Ray-Wayという彼独自の方法論は、重要な装備を自作することが大前提となる。人間と衣服、そして自然との原初的な関係を改めて見つめるべく、レイの住むニューメキシコの大地へと向かった。

    小野美由紀/津久井五月
    ファッションの未来を実装するために、いま何から始めたらいい?そんな疑問に応えるべく、このたびスペキュラティブファッション・ラボラトリーSynfluxと『WIRED』日本版が、未来のファッションシステムを描くツールキットを開発した。SF作家の小野美由紀と津久井五月が実際にツールキットを活用し、ファッションの未来をプロトタイプした短フラッシュフィクション編小説もお見逃しなく!

    物が溢れるこの時代にも、ずっと着ていたいと思える服に出合うことがある。そんな相棒のような一着には、腰を据えてじっくり向き合いたい。服と自分をつないでくれる、ケアのためのツールを見つけよう。

    法律や契約とは一見、何の関係もないように思える個別の事象から「社会契約」あるいはそのオルタナティブを思索する、法律家・水野祐による連載。今回は、循環型経済への移行に向けたEUの政策をひもときながら、ファッションにおける消費者の価値観変容を考察する。

    まさにいま、モビリティは進化中。アーティストのなみちえが、クルマと暮らしの新しい関係を、ドライブしながら考える連載だけれど、今回はマイナーチェンジ。クルマはアバルトの500e。

    文学が記述した「ジャンル分けされる前の未来」の痕跡を見いだし「いま」と接続することで、文学とテクノロジーを新たなパースペクティブで捉える本連載。今回フォーカスするのは空間コンピューティング。来るべきスペイシャル時代のコンテンツの有り様を、先人の慧眼からひもとく。

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    ファッションとはつまり、服のことである。布が何からつくられるのかを知ることであり、拾ったペットボトルを糸にできる現実と、古着を繊維にする困難さについて考えることでもある。次の世代がいかに育まれるべきか、彼ら/彼女らに投げかけるべき言葉を真剣に語り合うことであり、クラフツマンシップを受け継ぐこと、モードと楽観性について洞察すること、そしてとびきりのクリエイティビティのもち主の言葉に耳を傾けることである。あるいは当然、テクノロジーが拡張する可能性を想像することでもあり、自らミシンを踏むことでもある──。およそ10年ぶりとなる『WIRED』のファッション特集。

    フォーマット 雑誌
    発売日 2024年03月28日
    国内/輸入 国内
    出版社プレジデント社
    構成数 1
    パッケージ仕様 -
    SKU 4910045920545

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