天に愛された太陽の子、我らが天童児。2014年に27歳で初めてバンドを組み、2024年に結成10周年を迎えるTENDOUJI。4枚目のフルアルバムとなる本作は、満を持してのセルフ・タイトル『TENDOUJI』。セルフタイトル・アルバムは自信に溢れた節目、最高傑作となると言われているが、もちろん本作はその通り、TENDOUJI伝説の始まりとなる一枚である。 (C)RS
JMD(2024/03/26)
天に愛された太陽の子、我らがTENDOUJI (天童児)。
結成10周年<TENDOUJI TEN>みんなで祝う最高傑作アルバム完成。
2014年に27歳で初めてバンドを組み、2024年に結成10周年を迎えるTENDOUJI。
4枚目のフルアルバムとなる本作は、満を持してのセルフ・タイトル『TENDOUJI』。
セルフタイトル・アルバムは自信に溢れた節目、最高傑作となると言われているが、もちろん本作はその通り、TENDOUJI伝説の始まりとなる一枚である。
全12曲収録、トータル33分の世界が爆走し世界をHAPPYで染めていく。
今作もメンバー4名がそれぞれの書き下ろし曲を収録。緩急、喜怒哀楽、歴史、未来、あらゆる感情が詰め込まれ、新しいTENDOUJIサウンドの幕開けとなった。
発売・販売元 提供資料(2024/03/23)
今年で結成10周年を迎え、さまざまなアニヴァーサリー企画を遂行中のなかで届いた4作目。オープニングSEの"TENDOUJIのテーマ"から、ブルースハープと強烈に歪んだギターも飛び出す"TOKYO ASH"などで聴かせるハッピーな喧噪や、内省的な空気も漂うループ・ミュージックな"Just Because"、アコースティックな"HBD!!"など多彩なフックは設けつつも、どれもシンプルな作りだけに持ち前のグッド・メロディーが映えまくり。これまでの道中で感じた喜怒哀楽や悲喜交交、この幸せにもいつか必ず終わりが来ることを噛み締めながら、強烈な音楽愛をもって高鳴らされる音と言葉にひたすら胸が熱くなる。
bounce (C)山口哲生
タワーレコード(vol.486(2024年5月25日発行号)掲載)