書籍
ムック

テスラ・中国メーカーのEV戦略&技術大解剖 トヨタ・ホンダ・日産に未来はあるか?

0.0

販売価格

¥
2,970
税込
還元ポイント

販売中

お取り寄せ
発送目安
2日~14日

お取り寄せの商品となります

入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。

フォーマット ムック
発売日 2024年03月22日
国内/輸入 国内
出版社日経BP
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784296204748
ページ数 264
判型 A4変形

構成数 : 1枚

●第1章 EV世界市場を席巻するテスラと中国勢
塗り替わる自動車業界の勢力図
テスラが見せた次世代EVの手札
攻勢強める中国勢
-中国NEVの2024年展望 BYD・テスラに異業種が挑む
-躍進のBYD 世界の自動車業界を席巻する日
-BYDだけじゃない 中国EV新興が世界進出
-VWが頼る中国新興が24年ドイツ参入 300kWの急速充電で打倒テスラ
-ステランティスと提携の中国EV新興 最新PFでBYDやテスラ追う
-これが"ファーウェイ入ってる"EV プラットフォーマーへ着々
-中国撤退の三菱自は主戦場を守れるか トヨタにも忍び寄る"赤い影"
特集 テスラ・BYDが描く未来

●第2章 日本勢は大丈夫か?各社のEV追撃戦略
トヨタ自動車
-トヨタのEV戦略 "しがらみ"断って2026年に次世代車
-トップが語る トヨタ自動車 社長 佐藤恒治氏
-ギガキャストの金型でテスラに時短勝負 トヨタが次世代EV実証ラインを公開
ホンダ
-ホンダとGMの共同開発が決裂 量販型EVは「もうからない」と判断か
-トップが語る ホンダ社長 三部敏宏氏
-ソニー・ホンダモビリティ ECU上で動くOSは親会社と一緒に開発
日産自動車
-日産のEV戦略 2030年にガソリン車と同等価格へ
-Interview 日産自動車 専務執行役員 平井俊弘氏
-特集 日産・ルノーの新秩序 "ゴーンの足かせ"を超えて

●第3章 徹底分解!BYD・テスラ・VWの世界戦略EV
模倣か先進か BYD「SEAL」徹底分解
テスラ分解 強さの源泉 統合ECUの衝撃
フォルクスワーゲン「ID.3」分解 EV専用プラットフォーム時代の幕開け

●第4章 EVの進化を支える次世代技術
(1)全固体電池
(2)電動アクスル
(3)熱マネジメントシステム
(4)パワー半導体
(5)リサイクル
(6)SDV(ソフトウエア定義車両)

  1. 1.[ムック]

減速感が漂い始めた電気自動車(EV)市場だが、「電動化」という大潮流が弱まることはない。エンジン車はなくならないが、中長期的に見ればEVが電動パワートレーンの主流になるとの見方が強い。

エンジン車時代に世界的地位を確立した日本勢。トヨタ自動車やホンダ、日産自動車は、EVでは守勢に回る。打開策を見いだせなければ、日本勢は総崩れの可能性すらある。

自動車業界に地殻変動を起こしたのは、いまやナンバーワンEVメーカーに君臨する米テスラだ。そしてBYDを筆頭とする中国メーカーである。テスラは、日系メーカーでは実現できないような革新技術を次々に世に送り出す。中国メーカーも脅威だ。中国車は日本にいるとなじみがないが、「パクリ」と切り捨てられないほど独自の進化を遂げる。

EVの世界市場でいま何が起こっているのか――。最新鋭のEVの分解調査なども実施して、技術と戦略の両面で徹底解析する。トヨタ・ホンダ・日産の戦略も詳しく解説する。現場取材やトップへのインタビューから、反転攻勢の秘策として仕込む次世代技術を探った。キープレーヤーの戦略や独自技術を分析することで、自動車業界の明日が見えてくる。

作品の情報

メイン

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。