和製ノラ・ジョーンズ?はたまた和製シャーデー?
神奈川県出身のソウルシンガーEminataの1stアルバム!幼少期には60~70年代ロックやソウル~アフリカンやインドネシアなどの民族音楽が日常に存在したという稀有なアーティスト。そんな彼女が日の目を見たのは「ROOKIE A GO-GO」 FROM FUJI ROCK FESTIVAL'23のパフォーマンスでの事。今作にも収録の(3)「Selfish」をジャズシンガーよろしく歌い上げる様がルーキーのそれではない貫禄を醸し出している。R&BというよりSOUL、JAZZというよりHIP HOPビーツなトラック群もレイドバック感満載の傑作!
タワーレコード(2024/05/10)
<フジロック '23>「ROOKIE A GO-GO」出演のソウル・ポップシンガーEminata、待望のファース・アルバム! (C)RS
JMD(2024/03/16)
"みなさん、映画を途中から観たりしないよね?"
<フジロック '23>「ROOKIE A GO-GO」出演のソウル・ポップシンガーEminata、待望のファース・アルバム!
- 太陽、女、火傷、情熱、怒り、唇、充血の目、愛 -
自分の感情を上手く出しきれないふとした時にペン、または親指が動き、詩が溢れ出す
読み返してみると私の「赤」が綴られていた
初となるアルバム作成
静岡のスタジオに連日1人でこもって、溢れでる音、絞り出さなきゃ出なかった音、
今まで出会えなかった音との出会い
音楽と私。
物凄く密に向き合えた
上手くいかなかった日の苛立ちさえも、今振り返ると、
とっても贅沢な悩み事をしていたんだと思う
みなさん、映画を途中から観たりしないよね?
スキップしたら全体の話がわからず進んでしまいます
是非このアルバム「Red」のストーリーフローを楽しんで貰いたい
Eminataの"赤「Red」"をお贈りします
(Eminata本人コメント)
発売・販売元 提供資料(2024/03/14)
昨年の〈フジロック〉にてROOKIE A GO-GOの舞台に立ち、今年に入ってコンピ『S.W.I.M. #2 -nuwaves-』に楽曲がピックされていた期待株が待望のファースト・アルバムを完成。滑らかなフロウで〈赤〉をテーマにした繊細なストーリーを歌う姿からは、自分自身に向き合って紡いだ楽曲という血が滲んでくるかのよう。先行カットの"赤い恋の歌"を筆頭に佳曲が揃う。
bounce (C)轟ひろみ
タワーレコード(vol.485(2024年4月25日発行号)掲載)