キーフ・ハートレー・バンドの貴重な初期1969-70年フェス出演ライヴが初公開2CDリリース!

英国ブルースロックシーンを代表する名ドラマー、キーフ・ハートレー。以前リンゴ・スターがドラムを担当していたバンド、ローリー・ストーム&ザ・ハリケーンズに加入、その後英国R&Bムーヴメントの雄アートウッズ、そしてジョン・メイオールのブルースブレイカーズとして活動、その後自身のバンドとしてキーフ・ハートリー・バンドを結成します。ミラー・アンダーソン(ギター/ヴォーカル)、ゲイリー・セイン(ベース)、ミック・ウィーヴァー(キーボード)、そしてサックス奏者のクリス・マーサーとトップクラスのラインナップによるバンドは1969年に1STアルバム『Halfbreed』をリリース。同年にウッドストック・フェスに出演しますが、バンドのマネージャーは録音を禁じたそうで音源は残っていません。今回のライヴ音源にはその3か月後の1969年10月にエッセンのGrugahalleで開催されたエッセン・ポップ&ブルース・フェスティバルと翌年の1970年4月25日に開催された同フェスの第2回に出演した際の音源を収録。これらの音源は愛情を込めて編集され、約55年(!)ぶりに発表。ミラー・アンダーソンはこの音源を「ライブで聴けるものとしては最高のもの」と語っています。

発売・販売元 提供資料 （2024/03/13）