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日本語と漢字 正書法がないことばの歴史

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フォーマット 書籍
発売日 2024年04月23日
国内/輸入 国内
出版社岩波書店
構成数 1
パッケージ仕様 新書
SKU 9784004320159
ページ数 248
判型 新書

構成数 : 1枚

序 章 正書法がないことばの歴史

第一章 すべては『万葉集』にあり
1 漢字との出会いから始まる日本語の歴史
2 日本語を文字化する試み
3 『万葉集』をよむ

第二章 動きつづける「かきことば」――『平家物語』をよむ――
1 仮名の発生から和漢混淆文の成立へ
2 『平家物語』の日本語

第三章 日本語再発見――ルネサンスとしての江戸時代
1 公開される情報――手書きから印刷へ
2 江戸の「印刷革命」を考える
3 新たな「日本語」の発見
4 わりこんできた近代中国語

第四章 辞書から漢字をとらえなおす
1 辞書をどうとらえるか――観察のポイント
2 漢字のかたち
3 漢字を見出しにした字書――『節用集』を中心に
4 漢語を見出しにした辞書――明治の言語態

終章 日本語と漢字――歴史をよみなおす

あとがき
図版出典一覧

  1. 1.[書籍]

古代の中国から伝わった漢字は、日本語の内部に深く入りこんだ。はなしことばを視覚化することを超え、漢字は日本語そのものに影響を与えつづけてきた。『万葉集』から近代まで、漢字に光をあてて歴史をたどろう。漢字がつくるさまざまなかたちを楽しみながら、文字化の選択肢が複数ある、魅力的なことばを再発見する。

作品の情報

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著者: 今野真二

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