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カロテノイドの科学 ―基礎,研究の新展開,生理活性―

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構成数 : 1

【第I編 カロテノイドの基礎研究】

第1章 カロテノイド合成生物におけるカロテノイド分子種と生合成経路の分布
1 はじめに
2 フィトエンからリコペンの合成:細菌型経路と植物型経路
3 リコペンの環化(β-カロテン,α-カロテン合成)
4 非酸素発生型光合成細菌の多様性
4.1 紅色細菌のカロテノイドと合成経路の多様性
4.2 クロロフレクサスと緑色硫黄細菌のカロテノイドと合成系
5 酸素発生型光合成生物のカロテノイドと合成経路
5.1 シアノバクテリア
5.2 藻類
5.3 陸上植物
6 非光合成生物
6.1 好気性細菌
6.2 アーキア
6.3 菌類
7 おわりに

第2章 動物におけるカロテノイドの分布―食物連鎖,代謝,機能
1 水生動物のカロテノイド
2 陸生動物のカロテノイド
3 動物におけるカロテノイドの存在意義
4 動物のカロテノイドの分析,構造解析の注意点

第3章 カロテノイドの抽出,精製,同定方法と問題点
1 はじめに
2 カロテノイドの抽出と精製
2.1 カロテノイドの抽出と問題点
2.2 カロテノイドの精製方法
3 カロテノイド同定に必須な3項目
3.1 UV-Vis吸収スペクトルによる発色団(共役二重結合系,C=C,C=O)の決

3.2 C18-HPLCの溶出順から極性基の推定
3.3 質量分析
4 カロテノイドの構造決定
4.1 1H-NMR,13C-NMRスペクトルによる構造決定
4.2 円偏光二色性(CD)スペクトル分析による立体異性決定
4.3 "Carotenoids Handbook"との比較
4.4 生物の系統分類と特異的なカロテノイドの存在
4.5 ゲノム塩基配列から合成遺伝子と生産物の推定

第4章 カロテノイドの機器分析:NMR,MS,CD分析
1 はじめに
2 核磁気共鳴(NMR)分析
2.1 平面構造分析
2.2 立体構造分析
2.3 側鎖分析
3 質量(MS)分析
3.1 分子イオン分析
3.2 高分解能質量(HR-MS)分析
3.3 LC-MS/LC-MS/MS分析
4 円偏光二色性(円二色性)(CD)分析

【第II編 カロテノイド研究の広がり】

第5章 光合成系におけるカロテノイドの役割
1 はじめに
2 光合成系の分子構築
2.1 光合成の定義と概要
2.2 光合成色素タンパク質複合体の分子構築
2.3 色素タンパク質複合体の構造解明におけるブレイクスルー
2.4 紅色光合成細菌の光合成系の分子構築
3 光合成におけるカロテノイドの生理機能
3.1 カロテノイドは光合成生物の生存に必要か?
3.2 カロテノイドは色素タンパク質複合体の構造形成に関与するのか?
3.3 カロテノイドによる太陽光利用戦略

第6章 人工光合成:カロテノイドを利用した光エネルギー変換系
1 はじめに
2 人工光合成・物質変換におけるカロテノイド
3 ポルフィリン―カロテノイド結合系によるエネルギー変換
3.1 歴史的背景:反応中心複合体RCの構造解析前
3.2 人工系での電荷分離素子「人工RC」の創出
3.3 カロテノイドを光捕集系色素として用いる合成分子系
3.4 人工RCによるエネルギー生産
4 カロテノイド/クロロフィル系を光増感剤とする水素生産
5 まとめ

第7章 微細藻類から発見された水溶性のアスタキサンチン結合タンパク質-AstaP
1 序
2 AstaPの発見
3 AstaPの構造的な特徴
4 AstaPの生物分布
5 AstaPオルソログの機能
6 AstaPのアスタキサンチン嗜好性
7 AstaPの機能
8 AstaPの産業利用
9 最後に

第8章 カイコの遺伝資源を利用したカロテノイドの体内輸送を担う分子の同定
1 はじめに -カイコの繭の色-
2 黄血遺伝子は細胞内のカロテノイド結合タンパク質CBPである
2.1 古典的交配による黄血遺伝子の発見
2.2 黄血遺伝子の機能
2.3 カロテノイド結合タンパク質の精製と配列決定
2.4 黄血遺伝子のアレルの複雑な構造
2.5 CBPの強制発現による白血系統の黄血への復帰
2.6 CBPの立体構造
2.7 CBPの哺乳類相同分子の機能
3 黄繭遺伝子と肉繭遺伝子は二回膜貫通型タンパク質である
4 他のカロテノイド系繭色遺伝子
5 今後の課題
5.1 カロテノイドならではの輸送機構の特徴
5.2 他の生物試料を用いたカロテノイド結合タンパク質の同定
5.3 遺伝資源の維持
5.4 古典的遺伝子にこだわらない研究
5.5 生化学的,細胞生物学的な解析
5.6 新しい繊維産業を生み出せるか

第9章 カロテノイド由来の植物ホルモン―ストリゴラクトンとアブシジン酸
1 植物ホルモン
2 アブシシン酸の生理作用と生合成
3 ストリゴラクトンの生理作用と生合成

  1. 1.[書籍]

カロテノイド科学について、基礎・生理活性や最新の応用研究を纏めた一冊。

作品の情報

メイン
監修: 高市真一

フォーマット 書籍
発売日 2024年03月19日
国内/輸入 国内
出版社シーエムシー出版
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784781317984
ページ数 275
判型 B5

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