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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2024年06月12日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 明日香出版社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784756923349 |
| ページ数 | 232 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
序章 時代の大波〈渋沢栄一の人生〉
1 農家に生まれ、『論語』を学んで育つ
2 尊王攘夷運動にのめり込んだ青年時代
3 将軍、徳川慶喜に仕えてヨーロッパに渡る
4 大蔵省に勤めるが、意見の対立で退官
5 経済人として、数々の銀行や企業の創立に携わる
6 引退後は、国際親善や世界平和を推進する
第1章 道徳と利益〈論語と算盤は違うようで似ている〉
7 なぜビジネスの世界で『論語』を活用したのか?
8 聖徳太子や徳川家康も、『論語』から生き方を学んだ
9 『論語』を通して「士魂商才」を育てた
10 利益と社会主義のバランスがとれてこそ、富が築ける
11 逆境に立たされたら、それは「天命」と考える
12 進むべきときは進み、退くべきときは退く
13 実業家は真理の道から外れてはならない
14 自分の利益ではなく、社会の利益になる仕事をする
第2章 武士道精神〈大和魂を持ち、人生を切り開く〉
15 武士には「武士道」が、商人には「商人道」がある
16 日本の教育に武士道の精神を取り入れる
17 志を立てることは、人生の大切な出発点
18 大実業家の渋沢栄一にもあった、戸惑いの時代
19 大きな志と小さな志の調和が大切
20 「これだけは譲れない」という信念を持つ
21 「大局」を見ることを忘れてはいけない
22 手段を選ばない成功は、成功とは言えない
23 日本を豊かで強い「真の文明国」にしたい
第3章 習慣と向上心〈良い習慣を身につけた常識人になる〉
24 どんな世界で生きていても常識は必要
25 「智」とは、物事をよく理解し、判断する能力のこと
26 「情」とは、物事のバランスを保つ緩和剤のこと
27 「意」とは、感情をコントロールする精神活動のこと
28 良い習慣を持つことがビジネスを成功させる
29 良い習慣を身につけている人は善人となる
30 心の善悪よりも、振舞いの善悪の方が影響力を持つ
31 勤勉や努力の習慣に年齢は関係ない
32 正しい判断力を持つには「意志の鍛錬」が必要
第4章 お金の本質〈目的を持ってお金を稼ぐ〉
33 お金はよく集め、よく使うことが大切
34 自分の利益を求める気持ちも大切
35 社会のためにならない経済活動は長続きしない
36 貯蓄好きの日本人には、お金の教育が必要
37 苦労して気づいた富は、自分一人のものではない
38 金銭の「暗黒面」に囚われてはいけない
39 強い意志があれば、できないことなど何もない
40 口は禍の門でもあるが、福の門でもある
41 「世の中を進歩させたい」という思いが原動力
第5章 社会貢献〈人のため、社会のために生きる〉
42 自分のやるべきことに、深い「趣味」を持つ
43 時代は変わっても、道徳の根本は変わらない
44 職業に貴賤はない、すべてが尊い仕事である
45 適材適所の仕事で、社会貢献することができる
46 「お天道さま」に恥じない生き方をする
47 世のため人のために生きる「客観的人生観」
48 正しい道を歩まなければ、本当の成功とは言えない
49 正義だと思うことに全身全霊で取り組む
第6章 魂の輝き〈人格を磨けばビジネスは成功する〉
50 孔子や孟子を生涯の師と仰ぎ、己を磨き続けた
51 富や地位だけで人を評価することはできない
52 常に穏やかな志を持って、我が道を進んでいく
53 自分の心を正しくして、魂の輝きを解き放つ
54 常に高みを目指し、全身あるのみ
55 皆に信頼され、親や年長者を敬う人間になれ
56 自分の心を耕し、理想の人物に一歩ずつ近づく
57 自分磨きは理屈ではなく、身体で覚える
58 名声は日々の苦闘の中から生まれる
59 一日一日を新たな気持ちで迎える
第7章 近代資本主義〈社会の利益を考え、正しく競争する〉
60 人や社会のためになる仕事をする
61 競争をしながらも道徳を守る
62 「競争」には善意と悪意の2種類がある
63 お金だけを目的にして得た富は長続きしない
64 お金をどのように使うかは、持ち主の人格で決まる
65 『論語』は人生を照らす灯りである
66 『論語』には神は登場しない、奇跡も起きない
67 経営者と従業員は、家族のような関係である
68 会社にしがみつかずに、自分を頼りにして生きる
第8章 ビジネスと信頼〈信頼をつくるには時間がかかる〉
69 富や地位は正しく手に入れる
70 どんなに貧しくても自分の道を貫く
71 欧米心酔からの脱出を図る
72 「天地の道理」とともに生きる
73 大和魂を貫いてこそ...
近代日本経済の父・渋沢栄一による経営哲学をわかりやすく!
『論語と算盤』において渋沢栄一は、ビジネスをするにあたって、『論語』(=道徳)と算盤(=利益)は両立させるべきだと訴えました。
農家の家に生まれ、若い頃には討幕を志すも、180度転換し、幕臣に。そして官僚、大実業家へ。
幕末から明治時代にかけ、波瀾万丈な人生を送りながらも、人のため、社会のために努力し続けた渋沢栄。
その信念や志についてなど、『論語と算盤』には、経営力や自己を高めていく上で大切なエッセンスが詰まっています。
近年、人々は物質的な豊かさよりも、心の豊かさを大切にする方向にシフトしつつあります。物を買う会社、応援する人を選べる時代です。
会社としてのあり方がより重要になってきた現代において、ビジネスパーソン必読の名著を、わかりやすく、親しみやすく解説します。
渋沢栄一について、その著書『論語と算盤』について興味を持ち始めた方に入門書としてもおすすめの1冊です。
■目次
序章 時代の大波〈渋沢栄一の人生〉
第1章 道徳と利益〈論語と算盤は違うようで似ている〉
第2章 武士道精神〈大和魂を持ち、人生を切り開く〉
第3章 習慣と向上心〈良い習慣を身につけた常識人になる〉
第4章 お金の本質〈目的を持ってお金を稼ぐ〉
第5章 社会貢献〈人のため、社会のために生きる〉
第6章 魂の輝き〈人格を磨けばビジネスは成功する〉
第7章 近代資本主義〈社会の利益を考え、正しく競争する〉
第8章 ビジネスと信頼〈信頼をつくるには時間がかかる〉
第9章 真心の教育〈誠実と勤勉が、良い社会をつくる〉
第10章 凡事徹底〈努力し続けることが成功への王道〉
■著者紹介
童話作家、出版プロデューサー
1960年12月11日、新潟県六日町生まれ。法政大学卒。青山学院大学大学院卒。
自ら執筆した童話、ビジネス書は約200冊。代表作は『日本村100人の仲間たち』(辰巳出版他)46万部。40年間で2600冊の出版プロデュースに関わる。『低インシュリンダイエット』累計160万部、『動物キャラナビ』累計450万部など6冊のミリオンセラー。10万部超えのベストセラーは68冊。
【出版の社会事業】
NPO法人『企画のたまご屋さん』創立。会長。
学生によるベストセラー出版会『PICASO』創立。
大学生による出版の全国大会『出版甲子園』創立。
【講師歴】
「早稲田大学オープンカレッジ」「編集の学校・文章の学校」
「朝日カルチャーセンター」「国際ビジネス大学校」など。

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